限る

全て 動詞
2,373 の用例 (0.01 秒)
  • 集つて話すことも、自分達の小さな生活の小さな出来事に限られてゐた。 伊藤野枝『乞食の名誉』より引用
  • 之は日本に限らずドイツ・イタリヤなどの支配者の社会教育方針なのだ。 戸坂潤『思想と風俗』より引用
  • それが封建的効果を場合によっては持たないとも限らないと同じである。 戸坂潤『日本イデオロギー論』より引用
  • もっともこれらの暗い星は必ずしも質量が小さいとは限らないであろう。 寺田寅彦『宇宙の始まり』より引用
  • アインシュタインの場合にもそういう人がないとは限らないようである。 寺田寅彦『相対性原理側面観』より引用
  • 一緒に発生したものがいつまでも一緒に手を取っているとは限らない。 戸坂潤『現代唯物論講話』より引用
  • 科学方法論は科学論の内に於て一定の限られた限界を与えられている。 戸坂潤『科学方法論』より引用
  • そんな時は二日でも五日でも人間の顔を見ずに、床に入っているに限る。 松本泰『日蔭の街』より引用
  • もっとも科学上の理論に限らず理解という事はいつでも容易なことでない。 寺田寅彦『相対性原理側面観』より引用
  • わたしは今まで何事に限らずこんなに我慢して待ったことはなかった。 魯迅『村芝居』より引用
  • 人形町の商店がこの日に限って夜中まで営業するのは当然のことである。 坂口安吾『明治開化 安吾捕物』より引用
  • この二人は放って置くに限る、今日の調子なら大事にはならないだろう。 奈須きのこ『歌月十夜 41 こみっく月姫』より引用
  • しかし、竜一の存在は、彼にとっていつも邪魔であるとは限らなかった。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • だからまた、文化勲章は日本文化を象徴するものとは限らないのである。 戸坂潤『日本の頭脳調べ』より引用
  • そこではもはや、社会の公式儀礼が必ずしも絶対的であるとは限らない。 戸坂潤『一九三七年を送る日本』より引用
  • だから人によっては音の高低を色で感じることができないにも限るまい。 津田左右吉『偶言』より引用
  • 遊ぶ時は遊びるのがむしろ男の余裕ゆとりというものではございますまいか。 吉川英治『宮本武蔵』より引用
  • けれども人間が死ぬ時に限って、それが自然だとはどうしても思えない。 石原吉郎『望郷と海』より引用
  • わたしは知らぬままに何ほどか妹の肉を食わない事がないとも限らん。 魯迅『狂人日記』より引用
  • それで結局案内記がなくても困るが、あって困る場合もないとは限らない。 寺田寅彦『案内者』より引用
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