間の利害

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  • このため、交渉は2者間の利害が一致するところから進めていくとよい。
  • そのため第三の要素として雌雄間の利害対立が設定される場合もある。
  • これはレコード会社間の利害関係に巻き込まれた結果の苦肉の策である。
  • ヨーロッパ資本主義間の利害の矛盾が、第一次大戦を起したことは誰の眼にも明瞭である。 宮本百合子『私たちの建設』より引用
  • そして従来の国家間の利害関係により左右される現実主義の立場とは別の流れを汲む世界平和を構築するための国際的な体制を構築する理想主義が出現することになる。
  • 当時日英間には日英同盟があったが、中国での権益をめぐって両国間の利害が衝突を始めていた。
  • これらのいわゆる「内憂」が各資本主義間の利害の対立と微妙に絡んでいるのである。 宮本百合子『一九三二年の春』より引用
  • その黙認の理由は、もちろん国家間の利害のせいである。 橋本治『二十世紀(上)』より引用
  • やがてそれはピラミッドの下へ拡がり、各産業間の利害の不一致が修正されることになる。 半村良『不可触領域』より引用
  • だからこそ、国家間の利害が衝突して全面戦争へと進んだのだが、第二次世界大戦後の世界では、さすがにそれがなくなった。 橋本治『二十世紀(下)』より引用
  • 当初、議会の論戦は穏やかであったが、次第に政党間の利害も絡んで政治問題化するに至った。 草野厚『証券恐慌――山一事件と日銀特融』より引用
  • 講和や休戦を行うためには政府間の利害関係を調整する実務的な交渉が必要であり、またその過程には双方が国益を最大化するための交渉の駆け引きが行われる。
  • 鉄道の途切れた場所をつなぐ法案は南部連合国の議会で承認を受けたものの、レールや労働力が不足し鉄道会社間の利害の対立もあってほとんど進まなかった。
  • 大隈は、井上のような国際会議方式は日本にとって不利であるという認識に立って、列国間の利害の対立を利用する個別交渉の方針を採用した。
  • 女らしく、お茶を立てて飲んだりしたが、政党間の利害は女らしさにも現実に作用して、こわれてしまった。 宮本百合子『「女らしさ」とは』より引用
  • このため、加盟国同士の紛争やアメリカの対中東政策のように加盟国間の利害が一致せず対応が大きく分かれる問題に関して、しばしば国際機構として有効に対処できないことが欠点となっている。
  • しかし領主間の利害対立も絡み別々の人物が名主等に任命されることが多く村政の混乱を招きがちであった。
  • この解決策として、例えば、議員定数増加、複数の選挙区を合区する案、さらに、地方ブロック単位の中選挙区制案などの参議院改革論も検討されているが、議員歳費増加批判や各議員の事情や政党間の利害の対立もあって進展していない。
  • このため鉄道会社間の利害調整を図る動きが見られるようになり、ジョン・モルガンら金融資本によって鉄道会社への資本参加、役員の派遣、協定の締結などを通じて鉄道業の再編成が進められていった。
  • 人類は全ての力を結集し、この敵にあたらねばならないが、国家間の利害や不信の前には協力は遅遅として進まない。
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間の利害 の使われ方