間々

全て 副詞 名詞
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  • 長距離ドライバーも間々利用するが、主な利用者はこの地域の住民といえるだろう。
  • 問題なのは間々にはさまった五枚で、それらはいずれも資料室に侵入する男の姿がとらえられていた。 鮎川哲也『朱の絶筆』より引用
  • 嘆かわしいことだが、剣道の試合でこういうことは間々ままあるものだ。 誉田哲也『武士道セブンティーン』より引用
  • 砲火と銃火との響きの間々にアンジョーラが耳にしたのは、その騒ぎの音であった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • たまたまの親切で強く心を打たれて、ふるえ声を出すまいと話ができなくなることも間々あった。 モーム/北川悌二訳『人間の絆(上)』より引用
  • 庭は植込の間々に飛石を配置し苔を置いて可なりよく拵えてあった。 豊島与志雄『掠奪せられたる男』より引用
  • 間々多少連絡のつくところもあるので、いま書き抜いて医学者の研究に供することにした。 魯迅『阿Q正伝』より引用
  • しかし、間々資料の読みちがいもあれば、解釈ちがいもある。 海音寺潮五郎『赤穂義士』より引用
  • 細いのはともかく便所に入ったきり一時間もかかるのでは本人はもとより、家族も困ることが間々ある。 渡辺淳一『光と影』より引用
  • 江戸との連絡は間々ままあることで、肝心の大石の動きさえ抑えておけば大事ないと思っていた。 池宮彰一郎『四十七人の刺客(下)』より引用
  • しかもそうした知識があれば、銀何千粒もの損をせずにすむことも間々あるのでございます。 フーリック/大室幹雄訳『中国梵鐘殺人事件』より引用
  • 細かな葉の間々には白い小さな花がついてゐる。 群ようこ『贅沢貧乏のマリア』より引用
  • この両郡は御承知の通り古くより藤氏の一門が蔓延まんえんしているのでございますが、間々彼の家の所領があります。 海音寺潮五郎『平将門 下巻』より引用
  • 銃弾から身をまもるものとしては、商店の間々に少し出ている半円柱しか何もなかった。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • そのため外交に廻ってても人を怒らすことが間々ままあった。 織田作之助『アド・バルーン』より引用
  • ハッと我にかえってひっくり返ったことも間々あったと聞く。 牧野茂『巨人軍かく勝てり V9達成の秘密』より引用
  • しかし同じ問題について、利益を受けようとしても、受けられない事が間々ままあったといわなければならない。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 高山の場合気温が低く、冬季に完全に生物分解が進まないことが間々ある。
  • 雷鳴の間々に驟雨しゅううが巨象の背に打ちかかる音が聞こえていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • もちろん、偶然通りかかった車を拾う場合も間々あるが、十のうち七までは行列している車を使う。 クロフツ/長谷川修二訳『フレンチ警部最大の事件』より引用
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