閉める

全て 動詞
2,028 の用例 (0.01 秒)
  • 俺は自分の部屋の扉を閉めると、扉に持たれかかるようにへたり込んだ。 奈須きのこ『歌月十夜 10 遠野家のコン・ゲーム』より引用
  • そんな具合だから空室になつた分家の方も閉めて置くより他はなかつた。 田畑修一郎『医師高間房一氏』より引用
  • ドアを閉めるとき、反対側にある北棟のドアが開くのがはっきり見えた。 小野不由美『悪霊シリーズ 4 悪霊はひとりぼっち』より引用
  • そして相手を中へ入れると自分だけそこから出て、いきなり扉を閉めた。 井上靖『崖(下)』より引用
  • そして運悪くも、ちょうど今夜それを閉め忘れたかも知れたものでない。 平林初之輔『動物園の一夜』より引用
  • いつもはけておくはずの窓をどうしてだかその夜は閉めておいたと見える。 堀辰雄『恢復期』より引用
  • いつもは開けて置く筈の窓をどうしてだかその夜は閉めておいたと見える。 堀辰雄『恢復期』より引用
  • あの男を見送って戸を閉めた瞬間、心が軽くなったような気がしました。 ドイル・アーサー・コナン『緋のエチュード』より引用
  • 出て行ってしまったら、そのあとで戸を閉めてしまおうかと思いました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 背後で試験官の声がしたのは、ちょうどパネルを閉め終わった時だった。 野尻抱介『クレギオン 3 アンクスの海賊』より引用
  • まさか隣人の立っている前でドアを閉め、かぎをかけるわけにはいかない。 森村誠一『自選恐怖小説集 人間溶解』より引用
  • 階段を上がっていく音が聞こえ、最後にドアをばたんと閉める音がした。 東野圭吾『赤い指』より引用
  • 酒をのみに外に出ると、家の扉に鍵をかけて閉めだしてしまうようになる。 矢野誠一『さらば、愛しき藝人たち』より引用
  • 彼女は扉を閉めるなら閉めると予告くらいはしてくれるべきだったのだ。 村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 1』より引用
  • ドアを開けて中に入り、用を済ませて、外に出てドアを閉めただけです。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • このときわたしは両方の家を訪問したが、どちらも戸が閉めてあった。 ヘッセ/佐藤晃一訳『郷愁』より引用
  • ドアを閉める直前の彼女の表情には、疲れの色があったように思えた。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第17巻』より引用
  • 蛇口を閉めると、それが合図だったかのようにしずるさんが口を開いた。 上遠野浩平『しずるさんと偏屈な死者たち』より引用
  • 扉を閉める時、紳士が背中を丸め、語り小部屋に入ってゆくのが見えた。 小川洋子『薬指の標本』より引用
  • そして二人に、はいったら内側から再びその戸を閉めるように言いました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 06』より引用
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