閉じこめる

全て 動詞
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  • 小さな船に閉じこめられている時にそんな事をするとやりきれませんよ。 クリスティ/西川清子訳『ナイルに死す』より引用
  • たった二日間でも窓ひとつない風呂場に閉じこめるわけにはいきません。 工藤久代『ワルシャワ猫物語』より引用
  • 孔雀のほうもこの数日の雨続きで小屋へ閉じこめられて気が立っていた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 29 初春弁才船』より引用
  • あの閉じこめられていた家から出て、もう十五分ぐらい歩いただろうか。 赤川次郎『長い夜』より引用
  • そしてそこには青ひげに閉じこめられた一人のおじいさんがいたのです。 日本民話の会編訳『世界昔ばなし(上) ヨーロッパ』より引用
  • まるで生きた者をそこに隠して、閉じこめてしまったような感じだった。 モーパッサン/榊原晃三訳『モーパッサン怪奇傑作集』より引用
  • 銀行の大金庫の中にでも閉じこめられちゃったような気がするくらいだ。 赤川次郎『南十字星』より引用
  • その音は、あたりの空気そのものに閉じこめられているかのようだった。 ヴォクト/能島武文訳『宇宙船ビーグル号の冒険』より引用
  • そして君はお母さんの手で、ずっとあんなふうに閉じこめられていたの? 宮部みゆき『ICO 霧の城』より引用
  • 野仏はそれらの時間をすべて閉じこめてじっと動かずに立って眠っている。 大岡信『名句歌ごよみ[春]』より引用
  • こうして彼らは逃れようもなく閉じこめられていることになったのである。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(下) 地の果ての燈台』より引用
  • 心の奥にお母さんとの思い出を閉じこめて、かぎをかけているようでした。 野村美月『文学少女シリーズ08 “文学少女”と神に臨む作家 下』より引用
  • その前に私は地下室に閉じこめられたまま、ミイラになってしまうわよ。 森村誠一『ファミリー』より引用
  • 自分は外で好きなことしてきて、私は部屋に閉じこめておく気なのよ。 山本文緒『眠れるラプンツェル』より引用
  • 最近は、マンションなどに猫を閉じこめたまま飼っている愛猫家が多い。 川又千秋『一発!』より引用
  • 女は家に閉じこめられ、男も当の相手ではなく家に嫁を決められていた。 酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』より引用
  • そのまま閉じこめられたのではないかと思うほど間を持たせ、扉が開いた。 牧野修『ファントム・ケーブル』より引用
  • だが実際に、私の閉じこめられているこの部屋は船のものであろうか? ヴェルヌ/大久保和郎訳『悪魔の発明』より引用
  • 美津子は、弓子が羽室家のどこかに閉じこめられているような気がした。 森村誠一『ファミリー』より引用
  • 彼は太くて高くて堅固な塔の輪をつくって、その中にパリを閉じこめた。 ユゴー/辻昶・松下和則訳『ノートルダム・ド・パリ(上)』より引用
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閉じこめる の使われ方