長谷川純一
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名詞
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安立電気のもっていた永井特許を、日本電気と共有することで話を決めた井深は、さっそく盛田と相談し、二五万円の分担金をどうやって捻出するか検討をはじめた。当時、東通工の財布のヒモを握っていたのは、盛田家からお目付け役として派遣されていた長谷川純一と、総務担当の太刀川正三郎であった。二人とも、創業以来の金繰りでさんざん苦労をしている。
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大審院判事、法典調査会主査委員、東京控訴院長等を歴任した。越前国福井藩陪臣・長谷川純一の長男として福井城下の佐佳枝上町に生まれる。明治4年、21歳で上京し、横浜の高島学校で英学を学ぶが、校舎の火災により、翌年、慶應義塾に転学し卒業する。
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