金輪際

全て 副詞 名詞
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  • あれ以上のものはこの世の中に後にも先にも金輪際存在いたしません。 山下洋輔『ドバラダ門』より引用
  • だから彼は、自分が神になろうなんてことは金輪際思ってないわけさ。 西風隆介『神の系譜Ⅱ 真なる豹』より引用
  • 意志なくして交合するなどということは金輪際あり得ないからである。 山田風太郎『姦の忍法帖』より引用
  • 知っているのだが、そればかりは金輪際こんりんざいいうまいと決心しているらしいのだ。 横溝正史『花髑髏』より引用
  • その待つ対象が、彼の満足できるものでないと、金輪際彼はうごかない。 山田風太郎『忍法帖6 魔界転生 上』より引用
  • あのいまいましい太陽は、金輪際こんりんざい動かんときてやがるから、時間もなし。 バローズ/佐藤高子訳『ペルシダーに還る』より引用
  • 行きがけの駄賃みたいなことは金輪際こんりんざいやるまい、とそう思って我慢した。 阿刀田高『異形の地図』より引用
  • 他人ひとさまに涙を見せることは金輪際ございませんが、家ではどうもいけません。 井上靖『星と祭上』より引用
  • 嫌なものは金輪際嫌なのだと主張し、それを受け入れる風潮になったのだ。 森瑤子『恋愛論』より引用
  • 呼び込み窓へ近づいて來た男の手首を一度握ると、金輪際こんりんざい離れなかつた。 下村千秋『天国の記録』より引用
  • 伊代を敵に回すのは金輪際止めようと思う、 ネット世代の僕だった。 暁works『るいは智を呼ぶ① 皆元るい』より引用
  • だから俺あ、女なんてものは金輪際こんりんざい、信用しねえことにしてるんだ。 石坂洋次郎『陽のあたる坂道』より引用
  • 普通人は金輪際入れず、本人と本人の望む人間だけ、その世界へ入る。 山田風太郎『死言状』より引用
  • その夜も文字の解釈でもみ合って、どちらも譲歩など金輪際考えていない。 半藤一利『ノモンハンの夏』より引用
  • いつ如何なる場合にも声が顫えるようなことは金輪際あってはならないのだ。 織田作之助『青春の逆説』より引用
  • 祥子さまに嫌われることはあっても、こっちから嫌うなんて金輪際こんりんざいない。 今野緒雪『マリア様がみてる 05 ウァレンティーヌスの贈り物(前編)』より引用
  • 否応いやおうなしに千六の尻をいて金輪際、満月を身請させいでおこうものか。 夢野久作『名娼満月』より引用
  • だが、おれは、あんなトラのうことなんか、金輪際こんりんざい信用しんようしないんだ。 ロフティング『ドリトル先生物語10巻 ドリトル先生と秘密の湖』より引用
  • 幼い自分を育ててくれた武佐の悲しむ顔や怒りの言葉など、金輪際経験したくない。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • だってもう金輪際こんりんざい船に乗らんと、お前さん言うてくれたでないか。 三浦綾子『海嶺(上)』より引用
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