金剛山電鉄
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やがて戦時体制の強化の中、電力統制の方針によって朝鮮半島内の電力会社の統合が進められ、1942年1月1日、金剛山電気鉄道株式会社は京城電気に合併されることとなった。その後、金剛山電気鉄道は京城電気の金剛山電鉄線へと経営主体が変わった。そして、日中戦争・太平洋戦争の影響で、1944年には昌道 - 内金剛間49 kmが不要不急路線として廃止され、終戦後、朝鮮半島が北緯38度線を境に南北に分断されたが、当時は全線が北側に位置していた。
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しかし、第二次世界大戦中の1944年には京城電気金剛山電鉄線は不要不急路線として休止される。日本の敗戦後は北朝鮮の領域となり、朝鮮戦争中には38度線に程近い金剛山周辺のこの地域は激戦地となった。
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