野太い

全て 形容詞
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  • グラウンドのほうから野球部の野太い声がたまに聞こえてくるだけだった。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第03巻』より引用
  • 背後で野太い男の声がし、とびかかろうと身構える何人もの気配がした。 桐生祐狩『夏の滴』より引用
  • そんな言葉ことば予想よそうしていたのに、聞こえてきたのは意外にも野太のぶとい声だった。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第04巻』より引用
  • 大盆の内で剛剣使いの男相手にしゃべっていたときと同じ、野太い声だった。 西尾維新『刀語 05 第五話 賊刀・鎧』より引用
  • 美佐子は鼻にかかった声を出したかと思うと、急に野太い声になった。 日高剛『白昼の凌辱』より引用
  • しかしそんなことを気にする様子もなく、龍村は野太い声で快活に言った。 椹野道流『鬼籍通覧6 亡羊の嘆』より引用
  • 違っているのは、聞こえてくるのが腹に響く野太い声ということぐらいだ。 足立倫行『アダルトな人びと』より引用
  • しかし笑顔はまったく減じられず、野太い叫びが喉の奥から発せられた。 九里史生『SAO Web 0405 第七章02~転生Ⅱ』より引用
  • 野太い声のした方に意識を集中すると、概気医師が廊下の戸口に立っていた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター16 エイリアン蒼血魔城』より引用
  • どやどやと集まったハイランダーたちの輪の中央で、野太い声がひびいた。 宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー 下巻』より引用
  • 手近な奴の方へ踏み出そうとする動きを、通りの方から野太い声が止めた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター09 エイリアン京洛異妖篇』より引用
  • ママはそう言って野太い声でぐふふと笑い、塩谷さんの背中をどついた。 加藤実秋『インディゴの夜 全4話』より引用
  • ある日、野太い男の声で向いの部屋の戸をたたいている者があった。 車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』より引用
  • 返ってきた声も似たようなものではあったが、いくぶん強く、野太い。 秋田禎信『エンジェル・ハウリング 第02巻 「戦慄の門 from the aspect of FURIU」』より引用
  • 足音は忍ばせたつもりだが、蓋のそばまでいくと、野太い声が呼びかけた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター06 エイリアン魔界航路』より引用
  • 野太い声で誰ともなしに説明した後で、垣谷は俺に気づいて怪訝な顔をした。 海堂尊『チーム・バチスタの栄光(上)』より引用
  • 「別に監視していたわけじゃありませんよ」体格に合った野太い声で笑った。 曽根圭介『鼻』より引用
  • 知り合いの女性編集者で、電話だとまるで男のように野太い声を出す人がいる。 塩田丸男『口下手は損ですか 面白い話をするための12章』より引用
  • 突然に背後から野太い声を出され、青木巡査は飛び上がりそうになった。 岩井志麻子『合意情死 がふいしんぢゆう』より引用
  • しかし野太い男の声は、どう考えてもサービス業の添乗員のものではなかった。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第17巻』より引用
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