重たい

全て 形容詞
1,245 の用例 (0.01 秒)
  • 各設計案はどれも前のものより大きく重たいものに変更されていった。
  • 彼の重たい沈んだ顔に何か動くものがあるのは、喰物を見たときだけだ。 田畑修一郎『石ころ路』より引用
  • より重たく、より秘密めいた形で互いを求め合うことになったのである。 小池真理子『薔薇いろのメランコリヤ』より引用
  • それで頭もまぶたも重たかったが、もうこれ以上寝ているわけにはいかない。 三浦哲郎『愛しい女』より引用
  • 重たくなりがちな同性愛の問題を軽めのタッチで描いた映画作品である。
  • 新政府が国民にかけた税金はオスマン帝国時代以上に重たいものだった。
  • それは僕の沈んだ気持を、いやが上にも重たくし、灰色に塗り潰すのだ。 梶山季之『族譜・李朝残影』より引用
  • 耕作は胸のあたりが重たくなったような思いで、そこに突っ立っていた。 三浦綾子『泥流地帯』より引用
  • それは羽根のように軽いはずなのに、涙で湿って少し重たくなっていた。 井上堅二『バカとテストと召喚獣 3.5』より引用
  • かたく重たいものが地面に激突げきとつする衝撃しょうげきと音が廊下を伝わって俺に届いた。 谷川流『涼宮ハルヒの憂鬱』より引用
  • 鬼めは意気揚々とした様子で、私は重たい心と欝々とした精神を抱いて。 宍戸儀一『フランケンシュタイン』より引用
  • レスター・リースは内ポケットから重たそうな財布を出して中を開けた。 ガードナー/池央耿訳『緋の接吻』より引用
  • 教王カリフもためしてごらんになって、いかにも重たいとお思いになりました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 01』より引用
  • ただでさえ棒のようになっていた足がいよいよ重たく感じられた。 今邑彩『鋏の記憶』より引用
  • あたしだってそれは同じで、進学のことを思うと途端とたんが重たくなる。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第06巻』より引用
  • 彼女は重たいかなしい心になって、母親を恨みながらお茶を持って出た。 素木しづ『咲いてゆく花』より引用
  • こんなに簡単に見つかるものなのかと、店の重たいドアを押して外に出た。 菅野朋子『好きになってはいけない国。 韓国発! 日本へのまなざし』より引用
  • そして彼には次第に分って来る、十五年の時間の持つ現実の重たさが。 福永武彦『風土』より引用
  • ジャンパーのポケットに入れた長い五個のマガジンがひどく重たかった。 大藪春彦『血の罠(v1.0)』より引用
  • 私は重たい足を引きずって事務所へ入って行くタビーの背中を見送った。 イネス/池央耿訳『ベルリン空輸回廊』より引用
  • 次へ »