重いものをかつい

4 の用例 (0.00 秒)
  • みんな不機嫌で、黙って、忙しく、重いものをかついで川との間を往来しているのであった。 宮本百合子『播州平野』より引用
  • 現在でも彼は旅行する場合は極力そうしているが、重いものをかついでゆくと疲れてしまって、それだけでもう自分の肉体が食いあらされてゆく感じになるし、頭の働きまでが鈍ってしまう。 小堺昭三『カメラマンたちの昭和史(7)』より引用
  • 重いものをかついで軽口をたたきながら、胤昭は反対側から帰って来る囚人たちに注意をむけている。 山田風太郎『明治十手架(下) 山田風太郎明治小説全集14』より引用
  • あんなに重いものをかついで、はたしてどうやってあのけわしい崖をよじのぼり、まにあわせの不安定な梯子をのぼるつもりなのか、タナーにはわからなかった。 バローズ/佐藤高子訳『戦乱のペルシダー』より引用