重いもの

1,035 の用例 (0.01 秒)
  • 彼は三千代に対する自己の責任をそれほど深く重いものと信じていた。 夏目漱石『それから』より引用
  • 鉄製もしくは鉄と石で出来た非常に重いもので、様々な構造をしていた。
  • 国王としての立場も、兄としての立場も、重いものではなくなっていた。 田中芳樹『アルスラーン戦記01 「王都炎上」』より引用
  • 別れを告げるとき、私は胸に重いものを感じないわけにはいかなかった。 ハドスン/水嶋正路訳『ある羊飼いの一生』より引用
  • なぜこんな重いものを僕はスーツケースに入れようとしているのだろう。 大崎善生『アジアンタムブルー』より引用
  • そんなふうにお考えになればわたしの罪はなるほど重いものですね。 オースティン/伊吹知勢訳『高慢と偏見(上)』より引用
  • 小病室には二つずつ寝台があって、病気の重いものがそこへ入れられた。 宮本百合子『道標』より引用
  • 彼は三千代に対する自己の責任を夫程深く重いものと信じてゐた。 夏目漱石『それから』より引用
  • 珊瑚のチブスは彼女が希望したであろうより、はるかに重いものでした。 横溝正史『蔵の中・鬼火』より引用
  • 小屋の中で何かが崩れたのか、重いものが落ちる音が聞こえてくる。 米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件〈下〉』より引用
  • そのものが何であったとしても、たいへんに重いもののように思われました。 クリスティ/山崎昂一訳『ミス・マープルのご意見は?1』より引用
  • ふたたび店を出た彼のポケットには、何か重いものがはいっていた。 マッカラーズ/河野一郎訳『心は孤独な狩人』より引用
  • ふたりの男が、獲物かなにか重いものをもって歩いていった跡だった。 上橋菜穂子『守り人シリーズ06 神の守り人 帰還編』より引用
  • それから重いものを抱いてるような心地で夜の来るのをまって居た。 宮本百合子『日記』より引用
  • と、女の声があがり、テーブルの上に何か重いものが倒れる音が響いた。 夢枕獏『風果つる街』より引用
  • 彼は三千代に対する自己の責任をそれ程深く重いものと信じていた。 夏目漱石『それから』より引用
  • 最初に水を汲み上げたとき、水とはこんなに重いものなのかと思った。 乙一『ZOO』より引用
  • であり、今までずいぶん重いものを背負っていたことへの驚きだった。 阿川佐和子『走って、ころんで、さあ大変』より引用
  • かなり重いものらしく、父が持ち上げてみようとしたが動かなかった。 山本弘『まだ見ぬ冬の悲しみも』より引用
  • 馬を遊ばせて置いて、伯楽は自分で重いものを背負っているじゃねえか? 佐左木俊郎『馬』より引用
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