重々しい足音

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  • 衛兵が重々しい足音を消したのは、それからずいぶんたったときだった。 ムーア『暗黒神のくちづけ―処女戦士ジレル』より引用
  • ふいに重々しい足音がして、でっぷりふとった年配の男がはいってきた。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(1部)』より引用
  • 重々しい足音を響かせて、両手にそれぞれ瓦笥かわらけを持った男が入ってくる。 三雲岳斗『カーマロカ 将門異聞』より引用
  • やがて、廊下で重々しい足音がしたので、みんなドアの方を向いた。 クイーン/石川年訳『シャム双子殺人事件』より引用
  • 呼び鈴が鳴り響き、つづいて階段をのぼる重々しい足音が聞こえてきた。 ドイル・アーサー・コナン『ノーウッドの建築家』より引用
  • 肱掛椅子ひじかけいすの動く音がして、ゆるやかな重々しい足音の近づくのが聞こえた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 廊下の厚い絨毯じゅうたんを踏む重々しい足音からして、あきらかに男がふたりだ。 ハメット/宇野利泰訳『マルタの鷹』より引用
  • 前方から、重々しい足音と車輛の音が近づいてくるではないか。 菊地秀行『吸血鬼ハンター12d D-邪王星団4』より引用
  • 男と女とがしっかり抱きあっていたとき、重々しい足音が医務室の階段を登ってきた。 アンダスン/山屋三郎訳『ワインズバーグ・オハイオ』より引用
  • その時、スタッフ・ルームの外に、重々しい足音が近づいて、ドアがあいた。 小松左京『さよならジュピター』より引用
  • 三分と待たず、椅子の右横にあるドアが開くと、静かな、重々しい足音が近づいてきた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター15 エイリアン魔神国 完結篇3』より引用
  • 重々しい足音だけが暗い廊下ろうかに響き渡った。 高遠砂夜『レヴィローズの指輪01』より引用
  • 間もなく扉の向うに重々しい足音がして、太い髭を貯えたスターリンが姿を現わした。 豊田穣『松岡洋右――悲劇の外交官――(下)』より引用
  • そのあとすぐに廊下では、手斧ておのを腰にし、銃を手に持った見まわりの水兵の重々しい足音が聞こえた。 アレクサンドル・デュマ/江口清訳『三銃士(下)』より引用
  • 奥のほうから父の重々しい足音がひびいてきた。 光瀬龍『夕ばえ作戦』より引用
  • やがて女主人がお盆をもって現われ、閉めきったドアの前の椅子にそれをおくと、わざと重々しい足音をたてて降りていった。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・内田庶・中尾明訳『シャーロック・ホームズ全集(下)』より引用
  • 重々しい足音が戸口から響いてきた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター06 エイリアン魔界航路』より引用
  • ややあって、波止場を歩く重々しい足音が聞こえてきた。 エディングス『ベルガリアード物語2 蛇神の女王』より引用
  • 重々しい足音がすぐそばで止まった。 深沢美潮『フォーチュン・クエスト 第4巻 ようこそ!呪われた城へ』より引用
  • そのかきのうしろから、いましも重々おもおもしい足音が、行ったりきたりしているのがきこえました。 ロフティング『ドリトル先生物語04巻 ドリトル先生のサーカス』より引用
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