重々しい足取り

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  • 重々しい足取りが階段に聞こえたかと思ううちに、一人の紳士が入ってきた。 三上於菟吉『踊る人形』より引用
  • 重々しい足取りが、階段にきこえたと思ううちに、一人の紳士が入って来た。 三上於菟吉『暗号舞踏人の謎』より引用
  • 甲冑をつけて馬にまたがった二人の騎士が、重々しい足取りで近づいてきた。 エディングス『エレニア記1 眠れる女王』より引用
  • まず邪魔者を先に、とでも思ったのか、刑事は重々しい足取りでおれの方へ近づいてきた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター05 エイリアン怪猫伝』より引用
  • 女王はほかの元首たちといっしょに、重々しい足取りでゆっくりと歩を進めている。 エディングス『エレニア記6 神々の約束』より引用
  • そして重々しい足取りでドアの前に歩み寄ると、そこに立って客人達が合流するのを待った。 ジェイムズ・ブリッシュ『12 上陸休暇中止!』より引用
  • 重々しい足取りで、対戦相手がこちらに歩いて来た。 片山憲太郎『紅 第04巻 ~醜悪祭~ (下)+公式ファンブック 書き下ろし小説 「祭の後」』より引用
  • 巨人は、おれたちの荷物をひょいと両手に抱え、重々しい足取りで出口へ向かった。 菊地秀行『トレジャー・ハンター08 エイリアン邪海伝』より引用
  • 仰天している啓太に構わず、男はゆるりと重々しい足取りで祭壇の前に出てくる。 有沢まみず『いぬかみっ!06』より引用
  • 衛兵の分遣隊が重々しい足取りで広場を行進してきたのだ。 エディングス『エレニア記1 眠れる女王』より引用
  • 女は大股でゆっくりと部屋の中に入ってきました、まるでロダンの『考える人』のような重々しい足取りです。 クイーン/田村隆一訳『Zの悲劇』より引用
  • ちょうど東にそびえる山々の上に太陽が顔を見せはじめたところで、朝の光と夜の闇を隔てる境目が露を帯びた谷間の草むらの上を重々しい足取りでゆっくりと動いていた。 エディングス『ベルガリアード物語3 竜神の高僧』より引用
  • この俳優は、今まったく新しい役を演じているにもかかわらず、その重々しい足取りや、円い肩のあたりを見ていると、前の場面で見たボーイ頭の姿勢や動作がおのずから目にうかんでくる。 ルブラン/保篠龍緒訳『八点鐘』より引用
  • 顔をしかめたカートライトはくるりとカークに背を向け、重々しい足取りで控室を出ていった。 ロッデンベリイ『スター・トレック4/故郷への長い道』より引用
  • 竜は低く唸り、重々しい足取りで鬼火の光の中に歩み入った。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える1』より引用
  • 清冽な水面みなもに影を落とす頑丈な橋の上を、今、物言わぬ人々の列が重々しい足取りで渡りかけていた。 菊地秀行『吸血鬼ハンター02 風立ちて“D”』より引用
  • 護衛がカークを取り囲み、ホディンが重々しい足取りで、カークとそのお荷物の方へ歩み寄ってきた。 ジェイムズ・ブリッシュ『06 禁断のパラダイス』より引用
  • どっしりした男はうなずくと、自分の席へ重々しい足取りで帰ってゆき、服をぐいと引っぱって、幅の広いベルトを直した。 ハインライン『地球の緑の丘』より引用
  • 水夫がふたり、吹きつけるミゾレを避けるために、前かがみに首をすぼめながら、重々しい足取りでそばを通りかかった。 モーム/篠原慎訳『諜報員アシェンデン』より引用
  • それから、意識した、重々しい足取りで貫禄かんろくのバランスをとりながら、バス・タブをまたいだ。 菊地秀行『グッバイ万智子』より引用
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