醜い姿

123 の用例 (0.00 秒)
  • その醜い姿を見た父王は、こんな者は自分の娘ではないといってしまう。
  • もしあれが、他の動物みたいに醜い姿の樹だったら、まだ我慢できるわ。 E・E・スミス/川口正吉訳『宇宙のスカイラーク』より引用
  • それにひきかえて、わたしは、なんというみにく姿すがたで、まれてきたでしょう。 小川未明『木と鳥になった姉妹』より引用
  • 誰が自分の母親のそんなみにくい姿を人に話したいと思うものか。 茅田砂胡『大鷲の誓い デルフィニア戦記外伝』より引用
  • 銀河が後宮の争いで醜い姿を晒さずに済んだことは喜ぶべきことである。 酒見賢一『後宮小説』より引用
  • わたしみたいなみにく姿すがたたとて、なんでたのしませることがあるもんですか。 小川未明『いろいろな花』より引用
  • そのあとから四人の妊婦が醜い姿をして苦しさうにしながら散歩してゐる。 阿部次郎『三太郎の日記 第二』より引用
  • 部屋に帰ってしばらくすると、久しぶりで佝僂の丈五郎が醜い姿を現わした。 江戸川乱歩『孤島の鬼』より引用
  • といったところで私はそれによって私自身の二十七日における醜い姿を知らされただけだ。 高野悦子『二十歳の原点』より引用
  • 来年春までに愛してくれる誰かを見つけなければ、彼は永遠に醜い姿のままだという。
  • その醜い姿をお前はいつしか発見して後悔せねばならなくなる。 有島武郎『惜みなく愛は奪う』より引用
  • それは、青年たちにとつて、あまりにも「醜い姿」と見えるでありませう。 岸田国士『青年の夢と憂欝』より引用
  • 息を吹き返して気が付いたときに、自分は醜い姿に壊れていた。 岡本かの子『富士』より引用
  • 彼は自分の醜い姿を水鏡に映して見て、抑え難い歓喜を感じるらしい。 和辻哲郎『転向』より引用
  • 少女時代は、美しく愛らしいベルダランとは対照的に醜い姿であった。
  • 君の考える美しい男女だって、多くは襤褸ぼろを着て、恐ろしい病気で醜い姿になっているんだよ。 スティーヴンスン/日高八郎訳『ジーキル博士とハイド氏』より引用
  • ジュリヤンは、たった今、死を、それもいちばん醜い姿で見たわけである。 スタンダール『赤と黒』より引用
  • 人間が好んで運命を狂わせる、その醜い姿を見せつけようというのでもない。 有島武郎『生まれ出づる悩み』より引用
  • ただ、おまえの前に醜い姿をさらしてしまった以上は、すべての真実をおまえに教えておきたい。 吉村達也『ついてくる』より引用
  • 人の目からすれば、みにく姿形すがたかたちかもしれないのだ。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第06巻 取り換えられたプリンセス』より引用
  • 次へ »

醜い姿 の使われ方