醜い傷跡

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  • もう一方の目のあるべきところには、赤い醜い傷跡が走っていた。 フーリック/大室幹雄訳『中国迷路殺人事件』より引用
  • エリンのかたと耳に残る深くみにく傷跡きずあとと、二本しか残っていない左手の指のことが頭にかんでいた。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅲ 探求編』より引用
  • しかし、火炉の炎に照らされたその顔には恐ろしく醜い傷跡が刻まれていた。
  • 美しかった帰らずの森に、醜い傷跡が残ったことを、もっとも親しい友たる植物や森の動物たちが失われたことを。 水野良『ロードス島戦記 外伝「ハイエルフの森 ディードリット物語」』より引用
  • その左頬ひだりほおにはみにく傷跡きずあとがあった。 水野良『ロードス島戦記 6 ロードスの聖騎士(上)』より引用
  • 春の花のような優しい線を描いていたヨルダのくちびるが、醜い傷跡のようにってぴくぴくと動きながら言葉を吐き出した。 宮部みゆき『ICO 霧の城』より引用
  • 大地に刻みこまれたみにくい傷跡のうえを、ひとりの旅人が不機嫌そうな面持ちで歩いていた。 水野良『ロードス島戦記 外伝「ハイエルフの森 ディードリット物語」』より引用
  • 醜い傷跡など残したくはなかった。 樹生かなめ『~ラベンダー書院物語~ その男、発情中につき』より引用
  • 口の端に醜い傷跡がある、猪首いくびの小男だ。 宮部みゆき『天狗風 霊験お初捕物控〈二〉』より引用
  • それは、額を大きく横切る、みにくい傷跡だった! 水無神知宏『鋼鉄の虹 装甲戦闘猟兵の哀歌』より引用