醜い

全て 形容詞
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  • 自分のどこかに醜いところが少しでもあれば我慢出来ないというのです。 梶井基次郎『橡の花』より引用
  • 醜と目された部分を四年の間に何とかせよという意味がふくまれていた。 宮本百合子『日本の秋色』より引用
  • こたえたのはその後ろからそっと顔を出している三十五六のみにくい女でした。 野村胡堂『銭形平次捕物控 17』より引用
  • 嫌いと感じる人の数だけ、自分に醜さがあると思って間違いありません。 岩月謙司『男は女のどこを見るべきか』より引用
  • いったいこの島にはえている草や木はどうしてこんなにみにくいのでしょう。 倉田百三『俊寛』より引用
  • 人間の生活様式のなかでしか生きることを許されていない動物は醜い。 植松真人『新世界交響曲』より引用
  • 多分、友美と自分が星虫をみにくく感じているからだろうと寝太郎は思った。 岩本隆雄『星虫』より引用
  • それに比べて、人間はどうしてこんなに醜いことばかり考えるのだろう。 森博嗣『G 04 εに誓って (講談社ノベルス)txt形式』より引用
  • そして彼はその内に美しさを感じ、みにくいことをも醜いとは感じなかった。 志賀直哉『城の崎にて・小僧の神様』より引用
  • それでも、元は老人の話に驚いて、すぐにその醜さなど忘れてしまった。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(3部)』より引用
  • 醜形恐怖とまでは言わないが、本人もずっとそのことを気に病んでいる。 法月綸太郎『生首に聞いてみろ』より引用
  • これが西洋の醜さの氷山の一角であったなんて見当もついていなかった。 米谷ふみ子『過越しの祭』より引用
  • 「きっと悪魔たちだって世間で言われるほどには醜くないんだわ」とね。 アレティーノ/結城豊太訳『ラジオナメンティ』より引用
  • もしあれが、他の動物みたいに醜い姿の樹だったら、まだ我慢できるわ。 E・E・スミス/川口正吉訳『宇宙のスカイラーク』より引用
  • そのやうな己れの醜くさを感じることは、すこしも立派なことではない。 坂口安吾『吹雪物語』より引用
  • それは何歳位だったか覚えませんが、自分の顔の醜いことを知った頃です。 梶井基次郎『橡の花』より引用
  • これまで散々利用して来たこちらの醜い心を見すかすような笑顔なのだ。 織田作之助『天衣無縫』より引用
  • 近附いた時に見ると、眼鏡をかけた・鼻の無闇に大きな・醜い女だつた。 中島敦『かめれおん日記』より引用
  • すぐに行ってその史上屈指と言われた醜さを取材してみたいところである。 酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』より引用
  • その美しさと醜さを理解するとき、少年はまた一歩大人へと近づいてゆく。 畠中恵『百万の手』より引用
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