酔う

全て 動詞
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  • 子供心にも私は酒の酔いともう一つのものとをはっきりと区別していた。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • 酔ってる時には人は怪我をしないものだと言われるが、これは嘘らしい。 豊島与志雄『復讐』より引用
  • 酒に酔った勢いでオレがビデオに出させてやると約束してしまったのだ。 植松真人『新世界交響曲』より引用
  • その青年の顔にはわずかの時間感傷の色が酔いの下にあらわれて見えた。 梶井基次郎『ある崖上の感情』より引用
  • 酒に酔った対山は、画のことなどはもうすっかり忘れているらしかった。 薄田泣菫『艸木虫魚』より引用
  • これも今しがた飲んだ一杯のコーヒーの酔いの効果であるかもしれない。 寺田寅彦『コーヒー哲学序説』より引用
  • 喬は自分も酒に酔ったときの経験は頭に上り、今は静かに歩くのだった。 梶井基次郎『ある心の風景』より引用
  • 人に酔う酒の飲み方をした時は、酒に酔わないものなのかもしれません。 沖藤典子『女が会社へ行きたくない朝』より引用
  • 昨夜の酒の酔いが頭の奥にまだ残っているようで、身体がふらふらする。 水野葉舟『帰途』より引用
  • この夢の酔いごこちは永遠の悲しみのおりを大将の胸に残したようである。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • 酔いたいという思いは、和子がこの世にいなくなってからは消えていた。 勝目梓『炎』より引用
  • 南さんの歩き方が少し怪しいのは、単に酔ってる時ばかりではなかった。 豊島与志雄『霧の中』より引用
  • 酒も飲んでいないのに、先ほどから芝居に酔っているに違いありません。 林真理子『本朝金瓶梅』より引用
  • 東京では、それこそ浴びるように飲んでも酔えない時があるというのに。 唯川恵『不運な女神』より引用
  • 酔うはずのない酒を飲むことの腹立たしさに、我慢が限界を超えてくる。 樋口有介『11月そして12月』より引用
  • さっきの酔いがだんだん発したと見えて、彼の頬はいよいよほてって来た。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • たとえ酒を飲んでいても、二・五以下だと酒酔い運転にならないのさ。 西村京太郎『夜の脅迫者』より引用
  • あの人、私は酔うと何をするかわかったものじゃないって思ってたんです。 ガードナー/池央耿訳『緋の接吻』より引用
  • 酒には酔えず、本を読んでも物語の世界に入っていくことができない。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • そんなことで、酒の酔いの中に冷い穴があいて、どうにもならなかった。 豊島与志雄『別れの辞』より引用
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