遠ざける

全て 動詞
685 の用例 (0.01 秒)
  • 私はこの子を遠ざけるためにできる限りのことをしたのに、やって来た。 モーリアック/遠藤周作訳『愛の砂漠』より引用
  • それ以外に、自分がリディアを遠ざけることはあり得ないと心に決めた。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第18巻 魔都に誘われた新婚旅行』より引用
  • かれらを多くの望ましい財産と楽しみから遠ざけるだけのものであった。 ウェルズ/浜野輝訳『ダヴィドソンの眼の異常な体験』より引用
  • 眼を遠ざけると、その黒い線は消えて、赤い雲の幾つもの塊だけが残る。 吉行淳之介『砂の上の植物群』より引用
  • ところがこの二つから彼を遠ざけておくことはだれにもできなかった。 ヘミングウェー/永井淳訳『危険な夏』より引用
  • なぜなら、そうしていればほかの考えを遠ざけておくことができたから。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書3』より引用
  • お話の約束ぐらいでは、少女を池から遠ざけておくことはできなかった。 ジョン・ヴァーリイ『ブルー・シャンペン』より引用
  • たとえ最初の結婚生活でさえ、彼の性格が彼を不幸から遠ざけていた。 オースティン/ハーディング祥子訳『エマ(上)』より引用
  • いかに着ぐるみを人間の体型から遠ざけるかをテーマにデザインされた。
  • 自分より遠ざけて、自分の目より離さんと工夫するのが人間の心である。 伊藤左千夫『奈々子』より引用
  • 父が決して、子らを嫌って遠ざけたわけではないという点も救いになる。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • しかし、田中が倒れた後は眞紀子によって遠ざけられた者も少なくない。
  • 彼らはわが眼をわが友より遠ざけて、わが心を情熱の火をもて焼きたり。 佐藤正彰訳『千一夜物語 05』より引用
  • かといって、人を遠ざけ、一人になることは別の危険を意味していた。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • それさえせずに光を遠ざけた伊吹の気持ちが、ジュウには理解できない。 片山憲太郎『電波的な彼女03』より引用
  • しかし、あの人は我々の力をそうした危険から遠ざけてくれるだろう。 半村良『黄金伝説』より引用
  • それがいよいよ辺境星区を惑星間経営機構から遠ざける結果となった。 光瀬龍『たそがれに還る』より引用
  • いまお前が、何か云いたそうにしていたから、みんなを遠ざけたんだ。 邦枝完二『乳を刺す』より引用
  • いや、初めから気づいていて、それを必死に遠ざけていただけだったのか。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 僕が遠ざけたりしたから、こよりはこんな危険な目に遭ってしまったんだ。 暁works『るいは智を呼ぶ③ 鳴滝こより』より引用
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