道すがら

全て 副詞
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  • そこへ行く道すがら、ぼくは一晩じゅう眼を閉じまいと心に誓っていた。 ラディゲ/江口清訳『肉体の悪魔』より引用
  • 例のベンチまで歩く道すがら、俺は低い位置にある川へと目を落とした。 谷川流『涼宮ハルヒの陰謀』より引用
  • 宇宙の真の姿を知るという道すがら、私たちは一人残らず受難者である。 茂木健一郎『思考の補助線』より引用
  • 道すがら、この少年はいったいどのような人物なのだろうかと考えた。 乙一『GOTH リストカット事件』より引用
  • 約束の場所へ赴く道すがら、彼女の心を去来する想像はただ一つだった。 ガボリオ/松村喜雄訳『ルコック探偵(下)』より引用
  • 阪中の家に向かう道すがらなので、当然俺たちは一塊ひとかたまりになっている。 谷川流『涼宮ハルヒの憤慨』より引用
  • ああ、この寒さも暗さも、ぼくの心そのままだ、と少年は道すがら思う。 田辺聖子『新源氏物語』より引用
  • 都合のよいことに市の中心区から空港に向う幹線道路の道すがらだ。 中村正『元首の謀叛』より引用
  • ここまでの道すがら、私にあわせて歩いてくださって申し訳ありません。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • わざわざ道すがら話しかけてやる必要もあるまいと思ったのでずっと黙っていたよ。 エディングス『ベルガリアード物語4 魔術師の城塞』より引用
  • 道すがら奇妙な赤毛布や小僧も加わって四人は鉱山町の飯場に到着する。
  • 部屋へ入ると、女は道すがらのような身の寄せかたはしなかった。 笹倉明『遠い国からの殺人者』より引用
  • 彼女の言ったことは、ぼくが夫人のところへくる道すがら感じていたことだった。 ヘッセ/常木実訳『デーミアン』より引用
  • 帰る道すがら見ると、どの丘にも古代人の住居跡があるのである。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • 「及川は弁護士と切れたらしいですね」駅までの道すがら服部が言った。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • 時刻は昼に近く、道すがら気になる露店ろてんにはどこも人が並んでいる。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅲ』より引用
  • 余豊璋の館から中大兄は帰る道すがら、馬上で今後のことを考えていた。 井沢元彦『日本史の叛逆者 私説・壬申の乱』より引用
  • 先生が通学の道すがら中村憲吉君と話しながら歩いて行かれるのを時々見た。 倉田百三『光り合ういのち』より引用
  • ラシュヌールは教会から帰る道すがら、娘にそのことを語り聞かせた。 ガボリオ/松村喜雄訳『ルコック探偵(上)』より引用
  • 学校へやってくるのは、たいていの場合、朝の乗馬の道すがらであった。 シャーロット・ブロンテ/大井浩二訳『ジェイン・エア(下)』より引用
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