遅まきながら

全て 副詞
213 の用例 (0.00 秒)
  • スペインは遅まきながらフランスの同盟国として参戦したのである。
  • そして事がここに至って、俺は遅まきながらようやく事態を理解する。 入間人間『電波女と青春男 第05巻』より引用
  • つぶやいてから、ハルユキは遅まきながらそれらの言葉が示すものを理解した。 川原礫『アクセル・ワールド 09 -七千年の祈り-』より引用
  • 遅まきながら葛葉も、そのときになってあたりの異様な雰囲気に気がついた。 五代ゆう『晴明鬼伝』より引用
  • このようなことを訊いてどうする、と遅まきながら考えたのだ。 吉野匠『レイン6 大戦勃発 !』より引用
  • 遅まきながら、自分が白い運動着のままであることを意識し、身を引いてしまう。 川原礫『アクセル・ワールド 08 -運命の連星-』より引用
  • 品にも遅まきながらその時期が訪れたのだろうか、と思った。 藤沢周平『玄鳥』より引用
  • そうして遅まきながらも、許済が望んだ言葉をぼそりと吐いたのである。 森福都『長安牡丹花異聞』より引用
  • 地球連合軍も、遅まきながらそのシステムを模倣しようとしている。 今野敏『宇宙海兵隊ギガース3』より引用
  • 遅まきながらベストも法律家として再び法の支配の概念に目覚めたともいわれる。
  • その時、遅まきながらワシの妻であるツマ子と長男のナガヲが起きてきた。 乙一『ZOO』より引用
  • 遅まきながらでも相手を見つけられればいいではないか、と思われるかもしれない。 竹内久美子『パラサイト日本人論 ウイルスがつくった日本のこころ』より引用
  • それは十三世紀の宗教史の中から遅まきながらも聖トマスという人物の思想と働きとを見つけたことだった。 横光利一『旅愁』より引用
  • まことに遅まきながらの解明、というより事件の解説でしかないかもしれませんが。 篠田真由美『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • 浮気の楽しみとはこういうものかと遅まきながら目が開けた。 向田邦子『父の詫び状』より引用
  • その間にローアリングは遅まきながら食事の用意にとりかかった。 E・E・スミス/川口正吉訳『ヴァレロンのスカイラーク』より引用
  • 彼の遅まきながらの研究生活が始まったのである。 竹内久美子『そんなバカな! 遺伝子と神について』より引用
  • 咋晩の苦い失敗に懲りて、遅まきながら歩哨に立てておいた戦士である。 栗本薫『グイン・サーガ 005 辺境の王者』より引用
  • 全面的な大喧嘩が始まりかけていることを遅まきながら感じて、母親が小さな驚きの声を上げた。 コニイ『ハローサマー、グッドバイ』より引用
  • 遅まきながら気づいた護堂は、もうひとりの少女に話を振った。 丈月城『カンピオーネ! 04 英雄と王』より引用
  • 次へ »

遅まきながら の使われ方