速い

全て 形容詞
5,239 の用例 (0.02 秒)
  • この四年間で彼女の書く文字は話し言葉と同じ複雑さと速さを得ていた。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • 父親以外の男と生まれて初めて歩いて、おふみは男の足の速さを知った。 山本一力『あかね空』より引用
  • おかげで彼は有名になったが、不幸なことに、そのスピードが速すぎた。 伊達将範『DADDYFACE 世界樹の舟』より引用
  • 僕の三つ前の席に足の速い男の子が座っていて名前をユウイチといった。 乙一『ZOO』より引用
  • 皮膚へ触れる面積や速さから相手の中にあるおそれが見えることもあった。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • 地球は信じられないような速さで遠ざかり、一分たらずで見えなくなる。 E・E・スミス/小西宏訳『(レンズマン・シリーズ2) グレー・レンズマン』より引用
  • ナポレオンは数年前に受けておいた速読術の成果に感謝しはじめていた。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『16 コンピューター戦争』より引用
  • 自分でも意識しないくらい速い反応で私の口はこうしゃべってしまった。 姫野カオルコ『禁欲のススメ』より引用
  • 来たときよりずっと速く感じられるのは、こちらの安心感のせいだろう。 阿刀田高『花の図鑑(上)』より引用
  • 彼の普通の速さで行けばどうしても此れだけに二日か三日はかかる。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • そしてまた、あっというまにその表情を隠してしまった速さにも感心した。 ジョン・ヴァーリイ『バービーはなぜ殺される』より引用
  • あれは頭の回転が速い人間のすることで、回転の遅い私は先に手がでる。 姫野カオルコ『ほんとに「いい」と思ってる?』より引用
  • だから社大党の仕事はさし当り出来るだけ速かに大衆を結合させることだ。 戸坂潤『社大党はファッショ化したか?』より引用
  • そしてものすごい力と速さでずっと岸のほうへもっていかれるのを感じた。 デフォー/佐山栄太郎訳『ロビンソン・クルーソー』より引用
  • それは、トンネルに入るまでには、もう人が走るよりも速くなっていた。 クラーク『都市と星』より引用
  • 時間というのは、これほどまでに速く過ぎていくのかと感慨に打たれた。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • だが流れの速い軽やかな曲の印象だけは、しっかりと耳底に残っていた。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用
  • そのへんの差が出て、ボールを蹴って走るときのほうが速く感じられる。 阿刀田高『花の図鑑(上)』より引用
  • そこには前の夕に奴が素速く銀が沢山しまってあるのを見ておいたんだ。 アプレイウス/呉茂一・国原吉之助訳『黄金のロバ』より引用
  • 足の爪先つまさきまで長衣ちょういで隠れているのに、これまたおどろくべき速さだった。 田中芳樹『薬師寺涼子の怪奇事件簿01 東京ナイトメア』より引用
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