通す

全て 動詞
4,626 の用例 (0.01 秒)
  • 鉄が魔法を通さない性質があることと似ているからそう呼ばれただけだ。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える4』より引用
  • だから私は写真を手に取ることもなく、すべてに目を通すことができた。 有栖川有栖『ダリの繭』より引用
  • 着慣れた服のそでに手を通すような、熟知と経験を鏡越しに見た気がした。 入間人間『電波女と青春男 第02巻』より引用
  • 警部は机と壁の間で、彼女を後ろに通すために、椅子を前に引きつけた。 クイーン/二宮佳景訳『オランダ靴の秘密』より引用
  • しかし、案内を知って来た男は奥や二階に通されるという仕かけである。 夢野久作『東京人の堕落時代』より引用
  • こうといったら、どんなことをしても、きっとを通す兄なんですから。 吉川英治『治郎吉格子』より引用
  • 大きな川や湖から引いた運河の類で、舟を通すこともできるほどのもの。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(八)』より引用
  • 彼はその前に、寝ている両耳から二人の忍者の息の風を脳髄に通された。 山田風太郎『忍者六道銭』より引用
  • 一八三一年には、結婚の列を通すために銃戦が一時止められたこともある。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 我を通すことができたら、自分の国がめちゃくちゃになってもいいのか? エディングス『マロリオン物語01 西方の守護者』より引用
  • これからはどうしようかと少し迷い、このままの調子を通そうと決めた。 東野圭吾『秘密』より引用
  • その女のしたことは、皮に穴をいくつもあけて、そこに腱を通すことだ。 ディクスン『ドラゴンの騎士〔上〕』より引用
  • この世界の女と結婚したら、ラノンの秘密は隠し通さなければならない。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える2』より引用
  • 二人の男たちはただちに王たちの前で報告するため会議室に通された。 エディングス『ベルガリアード物語4 魔術師の城塞』より引用
  • きみがぼくのことを兄で通すのはけっしてむずかしくはなかったはずだ。 セルバンテス/荻内勝之訳『ペルシーレス(下)』より引用
  • が、三人ほどの乗客が、降りて来て、彼等を通さなければならなかった。 西村京太郎『祝日に殺人の列車が走る』より引用
  • そうよね、やっぱり世の中には通すべき筋という物が常にあるものなのよ。 暁works『るいは智を呼ぶ④ 白鞘伊代』より引用
  • 事によったら馬鹿な下女奴げじょめが、奥へ通さずにしまったのではないかしら。 森鴎外『田舎』より引用
  • この家に通された客なら、誰しも口にするだろう言葉をケイコはいった。 坂東眞砂子『13のエロチカ』より引用
  • 泉太は弟のように無理にも自分の言出したことを通そうとする方ではなかった。 島崎藤村『新生』より引用
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