逆らう

全て 動詞
1,229 の用例 (0.01 秒)
  • 別に逆らうつもりだったわけではなかったので俺は頷いて立ち上がった。 前薗はるか『痕~きずあと~』より引用
  • 体にも心にも力が入って、いつもいつも何かに逆らいながら生きていた。 原田宗典『はたらく青年』より引用
  • 祖父に逆らっても無駄むだなのはわかっていたので、あたしは条件を出した。 野村美月『文学少女シリーズ02 “文学少女”と飢え渇く幽霊』より引用
  • 子供なら誰でも、母親というものに逆らえないのだと自然に思っていた。 山本文緒『群青の夜の羽毛布』より引用
  • 映画館離れが加速する世の中の流れに逆らうことができなかったという。
  • そうであるもの、という力に対してはまず逆らうことなど出来はしない。 川上稔『AHEADシリーズ 06 終わりのクロニクル③〈中〉』より引用
  • 彼の心は、多少逆らいながらもあれかこれかと一時間もの間迷っていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • それに逆らって武蔵たけぞうの身分である者が武蔵むさしの真似をしたらどうなるか。 開高健『私の釣魚大全』より引用
  • 誰も、彼女には逆らえず、彼女の意志のみが法律となるような新世界だ。 梅原克文『カムナビ(下)』より引用
  • 下っ引きに逆らうと面倒なことになるのはよく知っている様子である。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 紫紺のつばめ』より引用
  • 無理やりに女にされたのだが、お筆も最後まで逆らうつもりはなかった。 笹沢左保『雪に花散る奥州路』より引用
  • 機嫌きげんに逆らったときは、必ず人をもってびを入れるのが世間である。 夏目漱石『虞美人草』より引用
  • ことに学校教育を受けた女は一々何でも人の言う事にさからいたがるようだ。 村井弦斎『食道楽』より引用
  • 彼女に逆らえば、次は自分がいじめられることが目に見えているからだ。 三雲岳斗『レベリオン 第01巻』より引用
  • お医者様のおいいつけに、逆らうようなことばかりしておいでになって! クリスティ/松本恵子訳『ゴルフ場殺人事件』より引用
  • 声に不満がこもっていたが、逆らうようなふりはさすがに見せなかった。 井上祐美子『五王戦国志5 凶星篇』より引用
  • 逆らって回答を催促さいそくしたら気を悪くするか軽く見られるかのどちらかだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅴ』より引用
  • たとえ目の前に障害物があろうとも、ブザーの力には決して逆らえない。
  • そういう母がただの一度だけ、えろう父に逆らったことがございました。 横溝正史『蔵の中・鬼火』より引用
  • そうして彼はそれに逆らってこそ働いたが、そのためには働かなかった。 中井正一『レンズとフィルム』より引用
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