逃げ込む

全て 動詞
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  • 井上多七郎が吉田家へ逃げ込み、姉娘のおきみを人質にしているという。 平岩弓枝『御宿かわせみ 23 源太郎の初恋』より引用
  • 巻きぞえになるのを怖れて、滝川家へ逃げ込んで来た者の知らせらしい。 平岩弓枝『御宿かわせみ 24 春の高瀬舟』より引用
  • あたしはいつも、本当のことを言わずに自分の世界に逃げ込んでいた。 野村美月『文学少女シリーズ05 “文学少女”と慟哭の巡礼者』より引用
  • 今えさにつられて来たかと思うと、次の瞬間には逃げ込んでいるところ。 内田春菊『息子の唇』より引用
  • にもかかわらず、静信は寺に逃げ込んで自分の処し方を決めかねている。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 一瞬の間のようだが、おすみが縁台から家の中へ逃げ込むことは出来る。 平岩弓枝『御宿かわせみ 13 鬼の面』より引用
  • インデックスは魔術師に迫われてイギリス教会に逃げ込もうとしたのに。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第01巻』より引用
  • そう、恐れを隠そうとするから、あなたたちは私の中に逃げ込んでくる。 高橋昌也『ガンダム・センチネル』より引用
  • ぽかんと影が逃げ込んだ方向を見回したが、当然のように何の姿もない。 小野不由美『十二国記 魔性の子』より引用
  • ならば真の闇たる死の中へ逃げ込もうと賢三は十七歳の心で再び決意した。 大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン パイン編』より引用
  • 陣十郎と隼人は敗北を認めて、ずっと城下から離れた田舎いなかへ逃げ込んだ。 大佛次郎『赤穂浪士(上)』より引用
  • 僕はただ、辛い現実を見ないですむネットの世界に逃げ込んだだけです。 宮谷シュンジ『絶望の世界 0絶望の世界 僕の日記』より引用
  • もし雨が降り始めたら、「ぶなの木の林」にむことにきめていた。 ヴェルヌ/波多野完治訳『十五少年漂流記』より引用
  • 今にもとがめられそうな気がして、あわてて次の通路へ逃げ込んで行く。 半村良『となりの宇宙人』より引用
  • 暗い時代のあらしから彼が逃げ込むようにするところも、その自分の家であった。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • あとは夢中で、どうやって風呂場へ逃げ込んだのかもおぼえていないという。 平岩弓枝『御宿かわせみ 03 水郷から来た女』より引用
  • ざっと見て五十人はいそうな仲間の群れに、逃げ込んでしまったのだ。 吉野匠『レイン2 招かれざる帰還』より引用
  • しかし、その一匹以外は、壁や畳の隙間すきまやら奥へと逃げ込んでいった。 山口芳宏『雲上都市の大冒険』より引用
  • 偶然ぐうぜんに逃げ込んだ場所とはいえ、そこは籠城ろうじょうするのに好都合こうつごうな場所だった。 賀東招二『フルメタル・パニック!サイドアームズ01 音程は哀しく、射程は遠く』より引用
  • C 毒瓦斯は空気より重いのですから、縁の下へ逃げ込まないで下さい。 岸田国士『空の悪魔(ラヂオ・ドラマ)』より引用
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