逃げ帰っ

全て 動詞
918 の用例 (0.01 秒)
  • わずかな言葉で、私はすぐに泣き出したり、学校から逃げ帰ったものだ。 林真理子『夢見るころを過ぎても』より引用
  • そばをかけ抜けて、自分の部屋へ逃げ帰ったのにちがいありませんわ。 ドイル/鈴木幸夫・鮎川信夫・齊藤重信『シャーロック・ホームズ全集(上)』より引用
  • 事実ここでの戦いで敗れた幕府軍は一気に鎌倉まで逃げ帰っている。 新田次郎『新田義貞(下)』より引用
  • 自分の部屋に逃げ帰ってベッドに寝転び、さっきの会話の内容を考える。 奈須きのこ『歌月十夜 21 胡蝶の夢』より引用
  • 沼野郎どもは泡をくって出発し、四〇七七部隊に逃げ帰ったのであった。 リチャード・フッカー『マッシュ』より引用
  • かよの話を聞いているとぎんが逃げ帰ってきたのも無理はないと思う。 渡辺淳一『花埋み』より引用
  • つまり人並に恐怖に襲われた私はそのまま自分の部屋に逃げ帰ったのである。 倉橋由美子『倉橋由美子の怪奇掌篇』より引用
  • 客の罵声にたえ切れず、最初の曲も終わらぬうちに逃げ帰ってきたのだ。 千葉暁『アルス・マグナ1 大いなる秘法 白き魔王』より引用
  • 他の二人はとび上がって、船のところまで逃げ帰って来たという次第です。 ホメロス/呉茂一訳『オデュッセイア(上)』より引用
  • 親戚しんせきが連れてきた女の子たちは、みんな逃げ帰っていったじゃないか。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第15巻 運命の赤い糸を信じますか?』より引用
  • といって出たものの、最後はほうほうの体で、イタリアから逃げ帰ってきた。 鈴木明『リリー・マルレーンを聴いたことがありますか』より引用
  • だが今逃げ帰ったのでは、これまでの努力が無駄むだになってしまう。 渡辺淳一『花埋み』より引用
  • 一週間前の夜、浅川はほうほうの体でこのお化け屋敷から逃げ帰ったのだ。 鈴木光司『リング』より引用
  • わしらを見捨てて江戸に逃げ帰った公方様が、二度と戦をするとは思えね。 浅田次郎『壬生義士伝 上』より引用
  • そこで奥光氏の死体を発見して、仰天ぎようてんして自宅へ逃げ帰ったのです。 森村誠一『殺人の赴任』より引用
  • ぼくはそのすぐそばから走って逃げ帰って来たが、それは、君のおかげなのだ。 三浦綾子『塩狩峠 道ありき』より引用
  • あわてて家に逃げ帰ったか、現金をおろしに銀行へ行ったんだろう。 パトリシア・コーンウェル『証拠死体』より引用
  • 日本が戦に敗けて、兵隊はみな逃げ帰ってしまったのだと誰かが言っていた。 浅田次郎『月のしずく』より引用
  • 玄関の下駄箱の上に勝手に置いて逃げ帰った土井という男の残したものだった。 松本清張『波の塔(下)』より引用
  • 二人を殺してから、血だらけの滝田は、自分のアパートへ逃げ帰った。 夏樹静子『死刑台のロープウェイ』より引用
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逃げ帰っ の使われ方