逃げ出す

全て 動詞
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  • 犯人はどうしても邸内から外へ逃げ出すわけはないということになった。 ルブラン・モーリス『奇巌城』より引用
  • 世界の英雄が戦争のときに逃げ出すとは、誰も考えなかったに違いない。 豊田穣『海軍軍令部』より引用
  • 驚いて逃げ出すとき、裸のわたしに爪を立てないようにと思ったのです。 工藤久代『ワルシャワ猫物語』より引用
  • それはただ、ほかのことから逃げ出すことのできる場所にすぎなかった。 ロレンス/飯島淳秀訳『チャタレイ夫人の恋人』より引用
  • 同じクラスの人間なら逃げ出すところだが、それは小さな女の子だった。 片山憲太郎『電波的な彼女01』より引用
  • 男はドキッとしたように足をとめたが、逃げ出すわけにはいかなかった。 横溝正史『女が見ていた』より引用
  • 僕はまた、逃げ出す機会がなくつて君がジリジリしてゐるんぢやないか? 牧野信一『妄想患者』より引用
  • 他の兵士らは村から追い出されて、逃げ出すよりほかに仕方がなかった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • それを知って逃げ出すような真似が、はたしてあの男にできると思うか? 三雲岳斗『カーマロカ 将門異聞』より引用
  • あの女が嫌になっても逃げ出すな、なんて言ってるんじゃないんだぜ。 藤田宜永『標的の向こう側』より引用
  • しかし、こうなると僕は実際には逃げ出すわけにも行かなくなるのだ。 安岡章太郎『花祭』より引用
  • その為にはあらゆる犠牲を払ってでも彼女らから逃げ出す必要があった。 奈須きのこ『歌月十夜 17 酔夢月』より引用
  • ここまで来ては、もう逃げ出す馬鹿はないと思って安心しきっている。 胡桃沢耕史『黒パン俘虜記』より引用
  • 三人一緒に逃げ出すのが不可能なら、自分ひとりだけでも脱出しなければ。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『02 最終作戦』より引用
  • 目も耳もふさいで現実から逃げ出すような気持ちもあったんでしょう。 有栖川有栖『ダリの繭』より引用
  • さて終わってみますと、こんどはいかにその場から逃げ出すかが問題です。 クレランド/江藤潔訳『ファーニィ・ヒル』より引用
  • 香奠こうでんだと思えば帳消しにしてやってもいいのに、黙って逃げ出すとはね。 福永武彦『夢みる少年の昼と夜』より引用
  • 殺してから逃げ出す段になって残っていたドッグフードが目についた。 森村誠一『異型の街角』より引用
  • 叫びながらカウンターを乗り越え、自動ドアを抜けて外へ逃げ出すのだ。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • わかっていても酔った父親の形相が恐ろしくて脚が勝手に逃げ出すのだ。 牧野修『だからドロシー帰っておいで』より引用
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