追う

全て 動詞
9,030 の用例 (0.01 秒)
  • しかしそういう作業をしていては五年が十年でも追っつかないであろう。 司馬遼太郎『国盗り物語』より引用
  • しかし、いつまで自分はこうして二人の後を追っていくつもりであろう。 横光利一『上海』より引用
  • 彼は、眼に見ることの出来ないある物に追われているような眼付をした。 島崎藤村『家』より引用
  • すぐには追ってこねえだろうが、もう一匹の仲間が近くにいると厄介だ。 菊地秀行『魔界都市〈新宿〉』より引用
  • しかし、すぐに私は彼の跡を追うことだけで頭がいっぱいになっていた。 イネス/池央耿訳『孤独なスキーヤー』より引用
  • ある日二人ひふたりまち人々ひとびとからわれて、みなとはしのところにやってきました。 小川未明『黒い旗物語』より引用
  • 私の乗った自動車は強く一揺れ揺れて一散に、先へゆく自動車を追った。 松本泰『日蔭の街』より引用
  • 彼の考えをただ追うだけでなしに、すっかり読みとっていたようだった。 コードウェイナー・スミス『鼠と竜のゲーム』より引用
  • 彼女はその穴にむかって飛びつき、少年とわたしがそのすぐ後を追った。 バローズ『火星シリーズ02 火星の女神イサス』より引用
  • あの男が何のために自分達をカメラで追おうとしていたのかはわからない。 大沢在昌『深夜曲馬団』より引用
  • 追われる者にとってはそれは安全を約束する道標だったのかもしれない。 光瀬龍『墓碑銘二〇〇七年』より引用
  • 僕は今日は自分の生命いのちを犠牲にして、あの車夫を追っつめて来たんだぜ。 横光利一『上海』より引用
  • いかにも結婚目前といったふたりを目で追っていたのに気づいたのだろうか。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第12巻 紳士の射止めかた教えます』より引用
  • 兄にはなぜ、そんなものになってまで自分を追ってくるのかが分からない。 小野不由美『屍鬼(上)』より引用
  • 機会があれば、そうした犯罪者以外の人間も追ってみたいような気もする。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • 警部もあとを追おうとしたが、それよりも気になるのは俊助しゆんすけたちのこと。 横溝正史『真珠塔・獣人魔島』より引用
  • 執拗に自分の眼の感じで追って行くしかないわけになってしまいます。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • 私、そいつが女中さんを殺した犯人と思い、必死であとを追おうとした。 田中啓文『私立伝奇学園高等学校民俗学研究会その1 蓬來洞の研究』より引用
  • 追えば限りなく逃げるし、といって、待っていても寄ってきてくれない。 星新一『人民は弱し 官吏は強し』より引用
  • もっとも、それきりわしを追ってくる様子もないので放っておいたが。 菊地秀行『魔界都市〈新宿〉』より引用
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