迷う

全て 動詞
2,614 の用例 (0.01 秒)
  • 店を目の前にして私は約束を守るべきかどうか、最後の最後まで迷った。 吾妻博勝『新宿歌舞伎町 マフィアの棲む街』より引用
  • この戦いで重要なのは、僕が迷わずに心を強くしていられるかどうかだ。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第10巻 ロンドン橋に星は灯る』より引用
  • 森の中で道に迷われた方を無事に送り返すのが第一の勤めでございます。 中井英夫『とらんぷ譚』より引用
  • ただそいつを公にしたものかどうか、迷わずにはいられないでしょうね。 ガボリオ/松村喜雄訳『ルコック探偵(上)』より引用
  • 朝の出発をもう一時間早くすれば、ここで迷うことはなかったであろう。 加藤文太郎『単独行』より引用
  • 医者に行けば腕の再生手術くらいはできるのだから、迷う者などいない。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト』より引用
  • 滑稽なほど大きな部屋のなかで一瞬迷ってしまったような気持になった。 シムノン/長島良三訳『メグレ氏ニューヨークへ行く』より引用
  • ぼくはもう坐禅のことで迷わないと自分自身に約束しなければならない。 横尾忠則『わが坐禅修行記』より引用
  • これからはぼくらはこうして自分たちで考えて、迷わなければならない。 酒見賢一『聖母の部隊』より引用
  • そんなに大切なことに迷っちゃ、この国の人たちどうするつもりかしら。 横光利一『旅愁』より引用
  • 彼の心は、多少逆らいながらもあれかこれかと一時間もの間迷っていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • ひとの家の事情を勝手に説明していいものかどうか、万里は一瞬いっしゅん迷うが。 竹宮ゆゆこ『ゴールデンタイム第05巻 ONRYOの夏 日本の夏』より引用
  • それは迷わないためではなくて、癖になって半ば無意識にそうしている。 角田光代『これからはあるくのだ』より引用
  • 車に乗るときこそ戸惑っていたが、部屋に入ってからは迷うことはない。 渡辺淳一『ひとひらの雪(上)』より引用
  • こうなると劉表は慾目に迷って、かえって大勢の判断がつかなくなった。 吉川英治『三国志』より引用
  • 結婚してからあれこれ迷うよりは、する前によくよく研究した方がよい。 田中澄江『なぜ愛なのか 十三の報告から』より引用
  • 彼女もひとりで深く迷っているでしょうし、私にも強い葛藤かっとうがあります。 賀東招二『フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)』より引用
  • フロアに入った吉田は、迷うことなく右手にある小会議室へと向かった。 五十嵐貴久『TVJ』より引用
  • 名張市内のことはよく知っているそうですから、迷う筈はないんですが。 鮎川哲也『戌神はなにを見たか』より引用
  • 少し迷うみたいに、正面に座った竜児の顎のあたりまで視線を滑らせる。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第10巻』より引用
  • 次へ »