迷い

全て 名詞 動詞
5,729 の用例 (0.02 秒)
  • 道に迷い、誰にも聞くことができず、会社に電話することもできない。 奥田英朗『最悪』より引用
  • ぼくが不自由だと言ったのは、実はこの女性に対する迷いのことなのだよ。 三浦綾子『塩狩峠』より引用
  • ドナルドさんが一時の気の迷いで書いたものにしておけばいいじゃないの。 クイーン/石川年訳『中国切手殺人事件』より引用
  • こうして外へ迷い出して歩くものを、彼等の仲間で亡者もうじゃと呼んでいました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • その旅行者はイタリーの南を旅していてひょっと迷いこんだのだそうです。 村松友視『百合子さんは何色 ―武田百合子への旅』より引用
  • それだけを一方的に言ってしまうと、牛河は迷いなく電話を切った。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 遠坂の目には迷いがなく、同時に、俺の選択を問うているように見えた。 奈須きのこ『Fate/stay night 桜 Heavens Feel NormalEnd 櫻の夢』より引用
  • 彼が迷いながらこの言葉を口にしているのが彼女にもわかった。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 心の迷いとざわめきを払拭ふつしよくするために静かな寺院を訪ねたはずだったのに。 柴門ふみ『四十雀の恋もステキ』より引用
  • 後悔と迷いはまがりくねった道を山深く入るに従って、強くなってきた。 篠田節子『美神解体』より引用
  • 岳父は女の蘇生しないのはもうその魂が野に迷いでたがためであると思った。 田中貢太郎『竇氏』より引用
  • ふたりだけの食事の席で、私はあれやこれやと考え、迷い、くたびれた。 阿川佐和子『走って、ころんで、さあ大変』より引用
  • しかし、問題はあなたひとりだけの気の迷いに起因していないのです。 松岡圭祐『千里眼 The Start』より引用
  • それは原始林の中に迷いこんで、雨に会うのより、もっと不気味だった。 小林多喜二『蟹工船』より引用
  • 形のない後悔や迷いが、明確な形となって目の前につきえられた気分だ。 新田一実『暗闇の狩人 霊感探偵倶楽部』より引用
  • 報告を受けた本部は判断に迷い、さらに調査のために人員を派遣する。 星新一『おかしな先祖』より引用
  • 果たして、誰も言ってくれなかったことを、読耕斎は迷いなく口にした。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • その答えは「迷いの窓」の前に座っている間は出てきませんでした。 吉村達也『ついてくる』より引用
  • きょうでもぼくはあなたにお会いするのがいいのか悪いのかさんざん迷いました。 有島武郎『或る女』より引用
  • 途中で道に迷い、結局、利根川の渡しを越えた時には夜になっていた。 平岩弓枝『御宿かわせみ 24 春の高瀬舟』より引用
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