迷い犬

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  • 迷い犬だから正確な年はわからないけど、もう相当いってたのは確か。 唯川恵『不運な女神』より引用
  • そんなときのあの人は、まるで迷い犬のようにうろうろしていたわ。 モーム/龍口直太郎訳『月と六ペンス』より引用
  • ただ真ッ白な夜の道を、彼の影は、迷い犬のように歩いていた。 吉川英治『大岡越前』より引用
  • ある日、学校へ行く途中、電信柱に迷い犬のチラシがはってあるのを見た。 乙一『ZOO』より引用
  • 迷い犬探しみたいに、ただ、発見できませんでした、じゃ、格好がつきませんよ。 佐竹一彦『新任警部補』より引用
  • そして来ると、まるで迷い犬みたいにうろうろしてるんですの。 モーム/中野好夫訳『月と六ペンス』より引用
  • この夜更けに、この路の上でこの星の下で、この迷い犬のような私の声が一体どんなに響くものなんだろうか。 梶井基次郎『梶井基次郎全一巻』より引用
  • 何週間もぶっ続けで働くこともあれば、何週間も、迷い犬を探す仕事すら来なくなることもある。 若竹七海『依頼人は死んだ』より引用
  • もうせん、まよい犬をっていたように、その犬たちをってやることはできないでしょうか? ロフティング『ドリトル先生物語09巻 ドリトル先生 月から帰る』より引用
  • 私の心は迷い犬のようだった。 坂東眞砂子『葛橋』より引用
  • 迷い犬を連れてきて、この町内で飼ってやれと押しつけたりもする。 星新一『殿さまの日』より引用
  • 私はみじめな迷い犬のように、いそいで町の城門を越えました。 佐藤正彰訳『千一夜物語 09』より引用
  • この夜更けに、この路の上で、この星の下で、この迷い犬のような私の声がいったいどんなに響くものなんだろうか。 梶井基次郎『檸檬・城のある町にて』より引用
  • 宿なしの迷い犬の意である。 施耐庵/駒田信二訳『水滸伝(五)』より引用
  • 食べ物をもらったあの時から、例の迷い犬は、ケイレブの忠実な愛情深い奴隷となった。 ハドスン/水嶋正路訳『ある羊飼いの一生』より引用
  • 一昨年の夏の初め、浅間山から下りて来た迷い犬だと称して、学生たちが僕のところに立派なコリイ種を連れて来た。 福永武彦『第一随筆集 別れの歌』より引用
  • 大日坊はどこかで迷い犬になってるんだろうといってるそうですが、あんな大きな犬が迷い犬になったら、すぐわかるはずだというんです。 横溝正史『人形佐七捕物帳 04』より引用
  • まるで、迷い犬が帰巣きそう本能で戻ってくるみたいに、祐巳ゆみの手もとに帰ってきたのだ。 今野緒雪『マリア様がみてる 11 パラソルをさして』より引用
  • 迷い犬にだれも加勢かせいする者がないのだ。 マロ・エクトール・アンリ『家なき子』より引用
  • 迷い犬を探すように優子は行く人に声をかける。 池上永一『あたしのマブイ見ませんでしたか』より引用
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