近付く

全て 動詞
911 の用例 (0.01 秒)
  • どうやら、そのことだけを伝えるのが目的で自分に近付いてきたらしい。 高橋克彦『南朝迷路』より引用
  • 私は幻燈を見るような思いをしながら、次第に町の方へ近付いて行った。 萩原朔太郎『猫町』より引用
  • 進介がベッドに近付こうとすると、笹木が足を止めて強い言葉で言った。 泡坂妻夫『毒薬の輪舞』より引用
  • と言われて犬のように近付いてきた十之進に内藤は以下のように命令した。 町田康『パンク侍、斬られて候』より引用
  • 気のせいかと思ったが、人の話し声らしいものは少しずつ近付いてくる。 赤川次郎『黒い壁』より引用
  • 真赤な夏の花に囲まれた母の姿が、円い光の中に一歩ずつ近付いてくる。 浅田次郎『月のしずく』より引用
  • 近付いて見ると、車はこの辺りでは見たこともないほどの大型の外国車だ。 森永あい『原作/塚本裕美子 著 山田太郎ものがたり たのしいびんぼう』より引用
  • 遠くで待っていて、あんた達を見たらすぐ近付くように言って置いたのに。 泡坂妻夫『喜劇悲奇劇』より引用
  • だから、もっとよく聞きたいと思ってちょこーっと近付いてったらばさ。 久美沙織『小説版MOTHER1』より引用
  • そしてそろそろと彼に近付いて行き、そのれた手を彼のほおに当てた。 沖田雅『先輩とぼく 00』より引用
  • 車は、このビルへ近付くと、スピードを落とし、道のはしへと寄って来た。 赤川次郎『花嫁は歌わない』より引用
  • 二人の警官は飛び降りると、二人共事務的な感じで大股に近付いて来た。 井上靖『崖(上)』より引用
  • 本当に夏が近付いているのだろうかと、不安になるくらい冷たい雨だ。 小川洋子『妊娠カレンダー』より引用
  • 二人は手近な窓の下へと頭を低くして近付くと、そっと頭を上げて行った。 赤川次郎『迷子の花嫁』より引用
  • しばらくすると、ドアの形に光が差し込み、二人の人影が近付いて来た。 泡坂妻夫『毒薬の輪舞』より引用
  • 改札も、列車の到着時刻が近付くまで行われないローカル線方式だった。
  • 近付いてくるまで、それが大人の若い女性であるとはわからなかった。 宮部みゆき『レベル7』より引用
  • その火をみつめていると、表の方でにぎやかな女の声が聞え、近付いてきた。 池宮彰一郎『四十七人の刺客(下)』より引用
  • ぼくは慎重しんちょうにガラステーブルに近付いていって、携帯電話を手に取る。 西尾維新『新本格魔法少女りすか 03』より引用
  • と、心なしかパトカーも加速してどんどん近付いてきたような気がする。 恩田陸『ドミノ』より引用
  • 次へ »