載せる

全て 動詞
1,723 の用例 (0.01 秒)
  • と見るとわしの頭にも同じような美しい冠が載せてあるのだ。 倉田百三『出家とその弟子』より引用
  • 俺たちの焼いたパンにあんなものせろだなんて馬鹿にしてやがるのか? 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅢ Side ColorsⅢ』より引用
  • それを十尾ばかり熱飯あつめしの上に載せて、茶をかけて食べるのである。 北大路魯山人『京都のごりの茶漬け』より引用
  • 彼女は書類を載せた机を私から遮るような元の姿勢で立っていた。 チェーホフ・アントン『妻』より引用
  • 白い皿の上に載せられて出て来た西洋料理は黒い堅い肉であった。 高浜虚子『漱石氏と私』より引用
  • 李幕事はそう言って腰から一両の銀を出して、戴先生の掌に載せた。 田中貢太郎『雷峯塔物語』より引用
  • 李幕事はそう云って腰から一両のかねを出して、戴先生のに載せた。 田中貢太郎『蛇性の婬 』より引用
  • 彼の胸には、急に千貫もあろうという大石を載せられたように感じた。 海野十三『火葬国風景』より引用
  • その3年後には小説の執筆を再開して同人誌に作品を載せるようになった。
  • 夕暮れ時になれば次は港に集まってきた大量の荷物を船にせる作業となる。 支倉凍砂『狼と香辛料ⅩⅠ Side ColorsⅡ』より引用
  • 其時には、山の中の神の宿る木を見つけて、其木に神の魂を載せて帰る。 折口信夫『鬼の話』より引用
  • 何も今日に限ってこんな写真まで載せなくてもよさそうなものだ。 永井隆『この子を残して』より引用
  • ある女性向け雑誌に載せる記事の取材をしているのだと説明した。 東野圭吾『白夜行』より引用
  • 此作者を知つてこの一篇を載せることになつたのはほんの偶然であつた。
  • 足は軽く開き気味にし、頭を傾けて、片方の膝の上に載せるようにする。 小池真理子『虚無のオペラ』より引用
  • 膝の上にはどうも西洋菓子の折らしい大きな紙包みを載せている。 寺田寅彦『初冬の日記から』より引用
  • 初めは強いて二、三の作を載せたがそれもいつか中絶してしまった。 高浜虚子『子規居士と余』より引用
  • だからこそ準備怠りなく、道に向かいお盆を膝に載せているのだと思う。 松平維秋『松平維秋の仕事』より引用
  • 車体上に貨物を上から載せるだけという点では長物車と使用法は変わらない。
  • 彼女の額に載せたれ手拭は自然と彼女の顔の白いものをぬぐい落した。 島崎藤村『新生』より引用
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