載せるよう

59 の用例 (0.01 秒)
  • 正面から見ると、彼は鼻の上にせるようなごく小さな眼鏡めがねをかけていた。 喬林知『今日からマ王 第11巻 「めざせマのつく海の果て!」』より引用
  • その3年後には小説の執筆を再開して同人誌に作品を載せるようになった。
  • 足は軽く開き気味にし、頭を傾けて、片方の膝の上に載せるようにする。 小池真理子『虚無のオペラ』より引用
  • そこで三左衛門は碁盤を前へ出して、一方のあし敷居しきいの上に載せるようにした。 田中貢太郎『竈の中の顔』より引用
  • お銀は寂しい下宿の膳のうえに載せるようなものを台所で煮ていた。 徳田秋声『黴』より引用
  • 彼女はそう云ってから、部屋の外で待っていた男たちを呼ぶと古い仏壇をトラックに載せるように頼んだ。 山本道子『ベティさんの庭』より引用
  • 非難めいた言葉は無視して、自分の名前をタイトルの下に大きく載せるように、と指定してから電話を切った。 永瀬隼介『サイレント・ボーダー』より引用
  • 彼は精算台へ顎を載せるようにして、怒ったようにぷうと頬を膨らませています。 森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』より引用
  • 南部の新聞数紙がブラックバーンの奉仕について記事を載せるようになっていった。
  • 私は窓辺に片膝を載せるような形で身を乗り出し、彼に言われたままのポーズを取った。 雫井脩介『クローズド・ノート』より引用
  • かぶるというよりは額の上に載せるように着用し、紐を顎の下で結んでとめる。
  • マリアが入院した病院名を正午以後の版の新聞に載せるように手配しておいたのである。 シムノン/長島良三訳『メグレと殺人者たち』より引用
  • 赤ん坊は女の豊かな胸の上に頭を載せるようにして、額にじっとりと汗をにじませながら眠っていた。 内田康夫『後鳥羽伝説殺人事件』より引用
  • ひざまずいた彼女の太腿ふともものうえに足を載せるように言われた。 花村萬月『幸荘物語』より引用
  • フリーマン社では記事は自分にまかすということになっているから、載せるように計らおうと彼はいうのだった。 ジョイス/飯島淳秀訳『ダブリン人』より引用
  • 美術館に飾ってある柿右衛門かきえもんの皿の上に、すき焼きの具を載せるようなもんです。 佐竹一彦『新任警部補』より引用
  • それでも最近のカタログ雑誌には、雑誌の前半だけ、一応スジのあるものを載せるようになってきた。 東海林さだお『食後のライスは大盛りで』より引用
  • わたしは金をお払いするようこれに申し付けたとき、帳簿にそう載せるように指示してしまいました。 ハインライン『夏への扉』より引用
  • 校長先生が演台の天板に額を載せるように崩れた。 若合春侑『無花果日誌』より引用
  • すなわちつるのない今日の鍔釜つばがまを、せるようにできていないクドも別に有ったのである。 柳田国男『木綿以前の事』より引用
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