軽々しい

全て 形容詞
119 の用例 (0.01 秒)
  • しかしその辺のことは私が軽々しく他人にしやべっていいことではなかった。 半村良『聖母伝説』より引用
  • 肉体的な死については、軽々しくは言えませんが、覚悟はしていますね。 小堺昭三『カメラマンたちの昭和史(4)』より引用
  • それ以後、軽々しく口をきく連中は、意見を発表するのに慎重になった。 ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』より引用
  • 軽々しく引き受けてしまったが、これは確かに重大な任務かもしれない。 今野緒雪『マリア様がみてる 12 子羊たちの休暇』より引用
  • ルパンの軽々しい言葉と皮肉な人生観とが彼女に苦痛を与えるらしかった。 ルブラン/水谷準訳『奇巌城(ルパン・シリーズ)』より引用
  • これが生きているのだったら、軽々しい行動は考えなければならない。 海野十三『西湖の屍人』より引用
  • 移植医は遺族の前に軽々しく顔を出すベきではないと吉住は思っていた。 瀬名秀明『パラサイト・イヴ』より引用
  • しかも何故それを湯屋の二階番の女などに軽々しく預けて置くのであろう。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • そなたが軽々しく、なみの女人と同じように扱っていい人ではないのだ。 田辺聖子『源氏紙風船』より引用
  • けれども、その辺のことは、ここで軽々しく言い切れることがらでない。 太宰治『女人創造』より引用
  • 男が女を愛するならば、その体に軽々しく触れてはならないと思った。 三浦綾子『続泥流地帯 草のうた』より引用
  • 左馬は、こういういわば軽々しさというべきものをときとして見せる。 里中哲彦『鬼平犯科帳の真髄』より引用
  • それは一つ一つについて研究してみねば、軽々しく判断する訳には参らぬ。 喜田貞吉『特殊部落の言語』より引用
  • ただ、それらの影響も一枚の絵で軽々しく判断できるものではない。
  • まだ銀河系的な領域のものと、軽々しく判断すべきじゃないと思いますね。 ヴォクト/能島武文訳『宇宙船ビーグル号の冒険』より引用
  • 現在の私はきわめて慎重な人間だが、戦前は軽々しい性格であった。 星新一『きまぐれ博物誌・続』より引用
  • どうして軽々しくあんなことを言ってしまったのかと、私は後悔した。 乙一『平面いぬ。』より引用
  • もともと、心のうちを軽々しく外にあらわすような女性ではないのだ。 クリスティ/深町眞理子訳『クリスティの六個の脳髄』より引用
  • 普通ふつう、そういった情報を軽々しく外部の人間に教えてはいけないですよね。 乙一『さみしさの周波数』より引用
  • 人ひとりの命の価値は、そんな軽々しいものではないはずでしょう? 杉本苑子『胸に棲む鬼』より引用
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軽々しい の使われ方