転げる

全て 動詞
204 の用例 (0.01 秒)
  • あかたま自分じぶんまえになって、ゆきうえをころころところげていきました。 小川未明『白すみれとしいの木』より引用
  • 人間の形をした炎の塊が、悲鳴をこぼしながら地上を転げまわっている。 田中芳樹『七都市物語 (「扉」最適化)』より引用
  • 中の人は、駕籠が地につくかつかぬかに向う側へ転げ出ていたのである。 池波正太郎『剣客商売 14 暗殺者』より引用
  • するとそこから、折り重なるようにして数人の月人たちが転げ出てくる。 川又千秋『天界の狂戦士』より引用
  • しかしお品がその電気の下に転げ出た時、ここで最初の悲劇が持上った。 大阪圭吉『坑鬼』より引用
  • すべての死んで行つた人々の身を思ひ、暗黒の中を転げまはつてゐます。 北条民雄『頃日雑記』より引用
  • 転げるように表からはいってきたのは、さっきのあの若い弟子である。 横溝正史『人形佐七捕物帳 15』より引用
  • すると他の連中もそのあとから転げるようにしてまっしぐらに下りて来た。 ストウ/山屋三郎・大久保博訳『アンクル・トムズ・ケビン(上)』より引用
  • しばらくはそのままの姿勢を続け、丸木舟から転げるように体を返した。 阿刀田高『花の図鑑(上)』より引用
  • 互いの姿を見合わせた二人は床に転げながら大爆笑し続けるのであった。
  • 一歩足を踏み外したらどこまで転げるか自分でもわからない崖っぷちだ。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第10巻』より引用
  • とにかくその日の夜十時になって彼は転げこむように大阪駅に入っていった。 海野十三『暗号数字』より引用
  • ドアを開くと、転げるようにして出てきた彼女が私の胸にぶつかった。 綾辻行人『人形館の殺人』より引用
  • そしてわっと声をあげると、暗い中を転げるようにしてげだしました。 ドイル/延原謙訳『シャーロック・ホームズの叡智』より引用
  • フェリよりも頭一つは高いエーリを転げそうにしながら校舎の外に出る。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス10 コンプレックス・デイズ』より引用
  • 藤次郎は転げまわりながら、頭の奥で必死に叫んでいる自分の声を聞いた。 柴田よしき『好きよ』より引用
  • 女はよろよろと転げるように光の中にいる父上の影に向かって駆けてゆく。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • ハンドルを握っていなければ、腹を抱えて転げ回っていたことだろう。 楡周平『フェイク』より引用
  • その隙にお文は座敷を飛び出し、階段を転げるように駆け下りていた。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 さらば深川』より引用
  • 二人が川端家へ帰っていくと、中から慎策が転げるようにして迎えに出た。 横溝正史『悪魔の家』より引用
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