身構え

全て 動詞 名詞
2,333 の用例 (0.01 秒)
  • 葉子はその時はしかしすべてに対する身構えを十分にしてしまっていた。 有島武郎『或る女』より引用
  • 葉子はその時はしかしすべてに対する身構えを充分にしてしまっていた。 有島武郎『或る女』より引用
  • 勝ち目もないのに針鼠みたいに身構えているぼくには、真似が出来ない。 安部公房『方舟さくら丸』より引用
  • だが、全神経がおれの言葉に反応しようと身構えているのがわかった。 馳星周『夜光虫』より引用
  • だから犬たちは警戒こそしていたが、身構えもせず、吠えもしなかった。 高千穂遙『美獣 神々の戦士』より引用
  • しかしどうにか身構えた時には、大那はすでに僕の目の前に迫っていた。 三雲岳斗『少女ノイズ (光文社単行本)』より引用
  • あわてて身構えた詩乃が聞いたのは、廊下にひびいた控えめな機械音だった。 川上稔『AHEADシリーズ 06 終わりのクロニクル③〈中〉』より引用
  • 霧でもいいから大きく口を開けて吸いこもうと身構えてさえいたのだった。 カフカ/中野孝次訳『審判』より引用
  • さっき広間へ入ってきた四人の男女のうち、三人までがさっと身構えた。 吉野匠『レイン5 武闘会、開幕』より引用
  • まさか、デートを忘れていたなんてことは、と身構えたがそれも違った。 今野緒雪『マリア様がみてる 29 薔薇の花かんむり』より引用
  • いつでも応援に入れるよう身構えながら、敦樹は砲課ほうかの二人と通信する。 伊都工平『天槍の下のバシレイス1 まれびとの棺 〈上〉』より引用
  • 他の人々は互いに身構えて、誰がきても動くまいと決心しているようだった。 ジェイムズ・ブリッシュ『03 地球上陸命令』より引用
  • 混沌こんとんの円から何かがいずり出すのかと身構えたがやはり、変化はない。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録07 闇をあざむく龍の影』より引用
  • その瞬間黒い影が目の端に飛び込み、条件反射で拳を腋の下に身構えた。 樋口有介『初恋よ、さよならのキスをしよう』より引用
  • 思わず身構えて顔を伏せた者たちが、息を止めていたことに気がついたとき。 流星香『プラパ・ゼータ 2 天空の魔法陣』より引用
  • そうして身構みがまえているうちに、輸送機は宗介の頭上を一瞬いっしゅん通過つうかしていった。 賀東招二『フルメタル・パニック!07 つづくオン・マイ・オウン』より引用
  • 身構えていた姿勢から、馬五郎は腕を前に突き出して男の前に殺到した。 藤沢周平『暁のひかり』より引用
  • いったい何の目的で来たのか、とネルは身構えずにはいられなかった。 定金伸治『ユーフォリ・テクニカ王立技術院物語』より引用
  • いつの間にか背後に、やりと盾を手にした兵士が五人ほど身構えていた。 松岡圭祐『千里眼 ファントム・クォーター』より引用
  • それを目の端に捕らえた文彦は一瞬呆気あっけに取られたが、すぐに身構えた。 伊都工平『天槍の下のバシレイス1 まれびとの棺 〈上〉』より引用
  • 次へ »

身構え で始まる単語