踏みこむ

全て 動詞
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  • 家の中に踏みこんでみれば、もっとたくさんの証拠が残っているはずだ。 フリーマン・リチャード オースティン『オスカー・ブロズキー事件』より引用
  • ドアが開いて中へ踏みこもうとした女が痙攣けいれんするように震えて硬直した。 小野不由美『十二国記 01 月の影 影の海(上)』より引用
  • ふたりはすぐに室内に踏みこんで行ったが、まっ暗ではどうにもならぬ。 江戸川乱歩『江戸川乱歩全短編02 本格推理Ⅱ』より引用
  • 十分注意して、不審な場所を発見しても勝手にみこまないでください。 小野不由美『悪霊シリーズ 5 悪霊になりたくない!』より引用
  • しかも日が落ちて、その一歩をどちらかが踏みこむしかない時が来ていた。 藤沢周平『風の果て(下)』より引用
  • 彼女はちょっと呼吸をととのえたのち、その空間へ一歩足を踏みこんだ。 横溝正史『金田一耕助ファイル08 迷路荘の惨劇 v0.9』より引用
  • そこへ踏みこんで水ぎわまで接近するには腰まで泥にひたる覚悟がいる。 開高健『私の釣魚大全』より引用
  • 彼は室堂へ向う雪の谷へ踏みこんでからもそのことばかり考えていた。 新田次郎『孤高の人』より引用
  • 互いに助け合いたい気持はあっても、相手の仕事にまでは踏みこまない。 渡辺淳一『メトレス 愛人』より引用
  • と、手をふりながら列車のなかへ、ずかずかと踏みこんで来た男がある。 横溝正史『仮面劇場』より引用
  • この日から死刑の実態を知ろうとして、苦労の道へ踏みこんだのである。 大塚公子『死刑執行人の苦悩』より引用
  • 男たちは口々に叫び交しながら、音をたてて流れる水に踏みこんできた。 川又千秋『天界の狂戦士』より引用
  • そうだわ、あんたも宵の口、あたしの部屋へ踏みこんできたひとだわね。 田村泰次郎『肉体の門・肉体の悪魔』より引用
  • 帰った私の方が場違いなところへ踏みこんだような気がして妙なものだった。 青島幸男『わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃』より引用
  • じゃが、わしの息の通っている間は、あの女などを踏みこませるもんか! ドストエフスキー/中山省三郎訳『白痴(上)』より引用
  • 石ころだられの地面じめんみこむと、先のほうでくらかりがれている。 小野不由美『くらのかみ』より引用
  • あらゆる方法を使ってその危険を取り除いて、それから人間が踏みこむ。 光瀬龍『東キャナル文書』より引用
  • 侍御の者たち、警備の親衛兵らがその後からどやどやと踏みこんでくる。 井上祐美子『五王戦国志6 風旗篇』より引用
  • ついに一八四二年四月八日、警察隊がヴァントラスの住居に踏みこんだ。 桐生操『黒魔術白魔術』より引用
  • 今日のような事を何度も経験してきた彼女は、他人ひとに踏みこむ事を恐れている。 奈須きのこ『空の境界 未来福音』より引用
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