踊り

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  • 久慈は見ているうちにそれが人間の踊りとは見えなくなって来て云った。 横光利一『旅愁』より引用
  • 緊張のあまり、踊りがへんてこな形になつたといふだけの事ではないか。 太宰治『お伽草紙』より引用
  • 見物に行った者は必ずその仲間に加わって踊り出さねば止まないことです。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • そのとき、踊りのむれからした一人の女が、彼の後からけて来た。 横光利一『日輪』より引用
  • 踊り衆もあり、唐手使ひ・棒踊りの連中もこめて、一組になつて來る。 折口信夫『国文学の発生(第三稿)』より引用
  • 自然木じねんぼくの切株に腰うちかけ、中啓を以て踊りの庭を監督しているていです。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • それに死んだ人のような指をした人形が目を一つところに据えて踊り出した。 水野葉舟『土淵村にての日記』より引用
  • そこでは夜の十二時頃から翌日の午前五時頃まで皆が踊り抜いているのだという。 上村松園『余齢初旅』より引用
  • 蛇の踊りがこうして、何の変哲もなくものの五分も続いてゐたらうか。 坂口安吾『木枯の酒倉から』より引用
  • 古千屋はつづけさまに叫びながら、その度に空中へおどり上ろうとした。 芥川竜之介『古千屋』より引用
  • 二等の甲板の方からも踊りの出来るものはやって来て一緒に踊った。 横光利一『旅愁』より引用
  • 私はダンスは知りませんし、男のひとなんかと踊りたくもありません。 豊島与志雄『男ぎらい』より引用
  • これが踊りといえるか知らん、単に身体からだの躍動だけに過ぎないのでしょう。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • そして三人は踊りながらだんだん林の中にはいって行きました。 宮沢賢治『雪渡り』より引用
  • だがついでにだれか、もっとめずらしいおどりをおどってせるものはないか。 楠山正雄『瘤とり』より引用
  • 皆は鏡の力にいまさらながらびっくりし、次には踊り上がって喜びました。 豊島与志雄『夢の卵』より引用
  • すると突然、山口は踊りの中の一人の典雅な支那婦人を見付けて囁いた。 横光利一『上海』より引用
  • 踊りの輪が二重になり、内側の輪に女子が入るよう指示があった。 佐野良二『闇の力』より引用
  • 革命から後は、だれでもズボンをはくようになった、踊りまでそうだ。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • 子供たちは笑って踊りを見ているばかりで、一人も飴を買う者はなかった。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
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