跳ねる

全て 動詞
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  • そのせいか初めての女のような、若鮎のような新鮮さが腕の中に跳ねる。 南里征典『赤坂哀愁夫人』より引用
  • 籠の中の獲物が跳ねる音を、かえってたのしんでいるようにさえ見えた。 石川淳『新釈雨月物語』より引用
  • 指の先に何かがねる感触がして、それは魚だとなんとなくわかった。 小野不由美『悪霊シリーズ 6 悪霊とよばないで』より引用
  • すると少しはなれた場所にぴょーんとねるフルールを奇跡きせき的に発見した。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 3』より引用
  • はるかかなたを跳ねるようにして移動するゴブリンの大群が目に映った。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 08 九州撤退戦・上』より引用
  • 宗仁そうじんが腕を引くと、やはり鉄球は跳ねるような動きで飛び、彼の元へ戻った。 西野かつみ『かのこん 第10巻 ~おわりのはじまり~』より引用
  • 背中に熱い息が掛かったと感じた時、ジョクは左にねるように走った。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 01 アの国の恋』より引用
  • 息を弾ませながら、彼女は糸のさきに跳ねる魚を空二の鼻さきに持つて来る。 原民喜『雲雀病院』より引用
  • それが刺激になって、くわえられている陰茎が歩きながら大きく跳ねる。 神崎京介『禁忌』より引用
  • 鼠色の女の姿が、吉田の胸の近くまで、跳ねるようにして寄って来た。 佐左木俊郎『機関車』より引用
  • 不意をつかれ、男は跳ねるように宙に飛び、そのままやみの底に落ちて行った。 阿刀田高『消えた男』より引用
  • 跳ねるようなその声を聞くと、自然とマドンナの笑顔が浮かんでくる。 万城目学『鹿男あをによし』より引用
  • 一度細い体が地面で大きく跳ねると、そのままぴくりとも動かなくなった。 千葉暁『アルス・マグナ1 大いなる秘法 白き魔王』より引用
  • 地面に跳ねる石の音から、拳大の物まで投げているのが分かった。 吉村萬壱『ハリガネムシ』より引用
  • 下腹に沿って屹立きつりつしている陰茎が跳ねるのがパンツの上からでもわかる。 神崎京介『密室事情』より引用
  • 道路の上を跳ねるようにして走ると、またたく間に学生たちが近づいてきた。 荒俣宏『帝都物語5』より引用
  • 足がないので猫ではなく魚だとわかったが、いや、跳ねること跳ねること。 時実新子『言葉をください 新子の川柳エッセイ』より引用
  • それは何かが閃くか跳ねるかしたのが、ちらっと見えたのにすぎなかった。 クラーク『都市と星』より引用
  • 私は驚きのあまり言葉を失い、しばらくその岩が跳ねる様子を見つめていました。 原田宗典『旅の短篇集 秋冬』より引用
  • 森写歩朗はそこでピチピチとねる魚達にまじって赤い物体を発見した。 阿智太郎『僕の血を吸わないで2』より引用
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