起き出す

全て 動詞
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  • 家の中で誰れかが起き出したらしく、廊下を歩く足音がかすかにしていた。 森瑤子『アイランド』より引用
  • 布団から起き出して玄関に出てみると、ガラス戸に女の影が映っていた。 今邑彩『赤いベベ着せよ…』より引用
  • 家政婦よりも先に起き出すような健康的な朝型人間は、ひとりもいない。 東川篤哉『謎解きはディナーのあとで2』より引用
  • 熱があるのにじっとしていられず、ベッドから起き出して、窓を開けた。 赤川次郎『マリオネットの罠』より引用
  • 叔父が奥から、のそりと起き出して来たころには、花も大分進んでいた。 徳田秋声『足迹』より引用
  • 今の声を聞いて、他の者がすぐにでも起き出してくるかもしれない、とね。 綾辻行人『十角館の殺人』より引用
  • 七時になったところで起き出し、カーテンを開けて外の天気を確認する。 乾くるみ『リピート』より引用
  • 奥のほうの人も、こちらの縁のほうの人も起き出して来たんでざわついた。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • そのときだけ私は起き出しまして、亀之介さまを家へお入れいたしました。 海野十三『地獄の使者』より引用
  • 家の中はまだだれも起き出さないとみえて、ひっそりと寝静まっていた。 横溝正史『呪いの塔』より引用
  • 朝の騒ぎで起き出して、また寝直したら、こんなに寝てしまったのである。 赤川次郎『虹に向って走れ』より引用
  • 朝商いから父親が帰って来る頃、ようやく末の妹のおかよが起き出して来た。 平岩弓枝『ちっちゃなかみさん』より引用
  • おれが電報を打ってしまったところへ、ぼつぼつ連中が起き出して来た。 横溝正史『蝶々殺人事件』より引用
  • 明日から起き出して、私もこのまわりの畑仕事でもしようと思うの。 三好十郎『樹氷』より引用
  • 秀一は、いつもより三十分以上早い時間に起き出して、歯を磨いていた。 貴志祐介『青の炎』より引用
  • 夫の松山寿哉は、娘が出てから三十分ほどして、やっと起き出して来る。 赤川次郎『素直な狂気』より引用
  • 私は騒ぎを聞いて起き出して来た主人に、旅館の車を貸してくれと頼んだ。 赤川次郎『幽霊候補生』より引用
  • 興奮と緊張で目がさえてしまったので、起き出してジーンズをはいた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 01 ハリー・ポッターと賢者の石』より引用
  • この運命の朝、尾島一郎は九時を過ぎてから、ようやく起き出して来た。 赤川次郎『女社長に乾杯!』より引用
  • 夜の明けぬうちに起き出して、ガラス戸にの見える何軒かの農家もある。 ドーデ/村上菊一郎訳『風車小屋便り』より引用
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起き出す の使われ方