起き上がる

全て 動詞
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  • 二条の院の女王にょおうは起き上がることもできないほどの衝撃を受けたのである。 与謝野晶子『源氏物語』より引用
  • ようやく状況を思い出した五和は慌てて手をついて起き上がろうとする。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第16巻』より引用
  • 夢中で起き上がる途中に、地面の方を向いた眼は、あるものに気づいた。 菊地秀行『吸血鬼ハンター11a D-ダーク・ロード1』より引用
  • と、壁に顔を向けて寝ているとばかり思った母がむっくり起き上がった。 つかこうへい『龍馬伝 野望篇』より引用
  • 一瞬息がつまったようになって、おさとはすぐには起き上がれなかった。 藤沢周平『日暮れ竹河岸』より引用
  • 痛みをこらえて起き上がったころには、すでに戸口に母親の姿はなかった。 竹宮ゆゆこ『わたしたちの田村くん 第02巻』より引用
  • 起き上がろうと努力しているのだが、指一本持ち上げることはできない。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 背後で動く気配がして、恭一郎はベッドの上に起き上がった様子だった。 乃南アサ『ヴァンサンカンまでに』より引用
  • 何が起きたか判断しきれないまま、とにかく初春は起き上がろうとした。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第15巻』より引用
  • だが、起き上がりの鬼なんてものは世迷い言の中にして存在しないんだ。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 彼は起き上がろうとしたが、針で刺されるような痛みが腕や肩を貫いた。 ディック/仁賀克雄訳『人間狩り ―ディック短編集』より引用
  • おれはベッドの上に起き上がり、壁の方を向いて足の爪を切り始めた。 菊地秀行『トレジャー・ハンター03 エイリアン魔獣境 II』より引用
  • わたしは抑えきれない興奮を感じて、起き上がり、彼女の腕をつかんだ。 ウルフ/岡部宏之訳『新しい太陽の書4』より引用
  • むくりと起き上がると、伝六ならずともまったく腹がたつくらいでした。 佐々木味津三『右門捕物帖』より引用
  • あたしは起き上がり、どうしたのかと女中のところへ見にいったのよ。 アレティーノ/結城豊太訳『ラジオナメンティ』より引用
  • 何を見たか、そのうちに武蔵は起き上がって、山門の柱を見つめていた。 吉川英治『宮本武蔵』より引用
  • 二人が起き上がった時はどこもかしこもすでに砂だらけであったのである。 夏目漱石『門』より引用
  • 隣で寝ていた恋人が、起き上がろうとした真弓の体を引き戻したからだ。 大石圭『飼育する男』より引用
  • 彼はベッドから起き上がり、何かに足をぶっつけながら受話器を取った。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • しかし縁まで走り出た時には、既に頼母は起き上がり、庭を走っていた。 国枝史郎『血曼陀羅紙帳武士』より引用
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