赤らめる

全て 動詞
206 の用例 (0.00 秒)
  • そのため、今もそのことを思いだしただけで、顔を赤らめたのであった。 トルストイ/木村浩訳『アンナ・カレーニナ』より引用
  • 男のその口調が、女の顔を赤らめさせたが、それでも眼は伏せなかった。 ハメット/砧一郎訳『ガラスの鍵』より引用
  • かくまで裕福な人に自分の貧窮を話すとなると彼はひどく顔を赤らめた。 スタンダール/大久保和郎訳『赤と黒(下)』より引用
  • いくら純情でも、男の私に声をかけられて顔を赤らめるはずがなかった。 山田正紀『氷河民族(流氷民族)』より引用
  • 全然、を強調したのがきいたとみえて、市藤夫人は顔をさらに赤らめた。 若竹七海『依頼人は死んだ』より引用
  • おこんは酒に顔を赤らめて喜びを口にして、食事の仕度にとりかかった。 二宮隆雄『海援隊烈風録』より引用
  • こんな経験は舞もはじめてであったから、思わず顔を赤らめてしまった。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 14 山口防衛戦3』より引用
  • あたしはすっかり種がわかってしまったので、パッと顔を赤らめました。 ドストエフスキー/小沼文彦訳『白夜』より引用
  • 男の子たちは、見たとたんに、なんとなく顔を赤らめてしまいましたが。 久美沙織『小説版MOTHER2』より引用
  • 娘のほうは具合が悪いものですから、頬を赤らめたまま顔を出します。 円地文子『源氏物語私見』より引用
  • ファデットはひどく顔を赤らめ、それがさらにこの娘をきれいに見せた。 サンド/篠沢秀夫訳『愛の妖精』より引用
  • と、顔を赤らめて半歩下がったが、また思い出したように聞くのだった。 塚本晋也『悪夢探偵』より引用
  • 他のみんなが驚いたことに、神田さんはぽっと頬を赤らめて下を向いた。 田中哲弥『さらば愛しき大久保町』より引用
  • 彼女は、顔を赤らめることはできなかったが、透明な頬がくすんできた。 ローリング『ハリー・ポッターシリーズ 07 ハリー・ポッターと死の秘宝 (暫定訳)』より引用
  • よろこびに頬を赤らめながら彼女は戸口を出ると静かにドアをしめた。 アンダスン/山屋三郎訳『ワインズバーグ・オハイオ』より引用
  • 頬を赤らめて、ただ憧れているだけじゃ、絶対に手に入らない人だって。 野村美月『文学少女シリーズ10 “文学少女”見習いの、初戀。』より引用
  • 視界のすみに、ほおを赤らめ、異様に舞い上がった様子の女性がいることに。 丈月城『カンピオーネ! 01 神はまつろわず』より引用
  • ドロシーは顔を赤らめて恋人の首へまきつけていた自分の手をほどいた。 E・E・スミス/川口正吉訳『宇宙のスカイラーク』より引用
  • この一くさりを聞いていた人々は、みなぱっと顔を赤らめたのであった。 魯迅『阿Q正伝』より引用
  • 私は心の中を見透かされたような気がして思わず顔を赤らめていた。 柏原兵三『徳山道助の帰郷』より引用
  • 次へ »

赤らめる の使われ方