赤く染め上げ

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  • 気がつくと目の前の都市の風景が夕日で赤く染め上げられていた。 塚本晋也『悪夢探偵』より引用
  • しかし血は、慶子の手を赤く染め上げながら容赦なく流れ出していった。 塚本晋也『悪夢探偵』より引用
  • いや、かつてこの海も岸辺も、赤く染め上げたのは魔法の宝石だった。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第18巻 魔都に誘われた新婚旅行』より引用
  • 傾いた太陽が視界にあるものすべてを赤く染め上げていた。 乙一『GOTH リストカット事件』より引用
  • 火明かりは、橋の上から作業を見おろしている半十郎と銀次郎の顔も赤く染め上げている。 藤沢周平『秘太刀馬の骨』より引用
  • あれもよかったが、いま身につけている赤く染め上げた革鎧もよく似合っている。 安田均×下村家惠子『ソード・ワールド・ノベル 死せる神の島(上)』より引用
  • その塊は地平線の中に完全に姿を埋没させたあとも、空を狂おしいほどに赤く染め上げていた。 大崎善生『孤独か、それに等しいもの』より引用
  • 生命力が血を赤く赤く染め上げる。 事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』より引用
  • 無数の傷口から噴き出した血液が、ガッシュの全身を赤く染め上げる。 ベニー松山『風よ。龍に届いているか(上)』より引用
  • 白い肌にナイフを突き立て、溢れ出す鮮血で新雪の肌を赤く赤く染め上げてしまいたい。 事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』より引用
  • 傾きかけた西陽が、公園に隣接する白亜のホテルの壁面を、赤く染め上げている。 垣根涼介『午前三時のルースター』より引用
  • 悪魔を消し去る聖火が空を赤く赤く染め上げます。 宮谷シュンジ『絶望の世界 2希望の世界』より引用
  • 式は赤く染め上げた革のブルゾンを羽織って外に出る。 奈須きのこ『空の境界 (上)』より引用
  • 外では馬のしりの上で揺れている角灯の光が、チョコレート色のキャラコのほろを通して内部までもれ、この動かぬ人影を赤く染め上げていた。 フローベール/白井浩司訳『ボヴァリー夫人』より引用
  • 赤く染め上げられた肩のアーマーを抉ってしまう。 皆川ゆか『機動戦士ガンダム外伝 戦慄のブルー』より引用
  • スタヴを所持しつづけた後、血もしくは店で買った染料や塗料で フサルクの個々の文字を赤く染め上げるのが普通である。
  • 赤く染め上げた髪は、キーッと一本残らず後頭部でまとめ上げ、落ちくぼんだりとはいえ、目はランランと輝いている。 上坂冬子『おんなの一人旅』より引用
  • ふるふると体を震わせ、頬を赤く染め上げ、ルリは、アキトの左腕にしがみ付いて いる。 九条公人『機動戦艦ナデシコ ルリとアキト熱愛編』より引用
  • 彼のトレーニングウェアは血まみれで、特に肉厚のハンティングナイフを握りしめた右手は、赤く染め上げたようだった。 三上延『シャドウテイカー2 アブサロム』より引用
  • 闇夜を赤く染め上げる大きな月だ。 池上永一『シャングリ・ラ 上』より引用