質実剛健

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  • 耐久性のある質実剛健な製品を提供していた。
  • 原口さんはそういう話をしつつも、かならずしも質実剛健だけが薩摩武士の本質ではないとのお考えらしかった。 山下洋輔『ドバラダ門』より引用
  • なにも質実剛健、敝衣へいい破帽を旨とせよというのではない。 北杜夫『マンボウぼうえんきょう』より引用
  • 泰時の政治は当時の鎌倉武士の質実剛健な理想を体現するとされ、彼のすぐれた人格を示すエピソードは多く伝えられる。
  • 質実剛健、親愛包容を教育理念とし、クラブ活動と大学進学のための教育の両方に力を入れている。
  • 校風には中央大学の校風を受け継ぎ、質実剛健・家庭的情味を掲げている。
  • 武士道・騎士道精神が強く、忠義と信義、礼儀を重んじ質実剛健な性格である。
  • 質実剛健な性格で友人たちとの交流もたまにはあるが殆ど外出や遊びもせず、三味線、ピアノ、作曲など音楽活動に打ち込んでいた。
  • 常に司令部にいて緊急時に備えるという意味もあったが、質実剛健を好む性格であること、そして一人身であることも理由として数えられる。 小川一水『原案・田中芳樹 灼熱の竜騎兵シェアードワールズ レインボウ・プラネット』より引用
  • 何しろ、陸軍は建軍以来、質実剛健と不屈の精神力をモットーとする人間集団、それは機動力がものをいう近代戦になっても歩兵中心の戦術思想を変えようとしなかったことでもわかる。 中川靖造『海軍技術研究所』より引用
  • 古文運動とは六朝時代以来の四六駢儷体と呼ばれる文の美しさを重視した文体から脱却し、それ以前の質実剛健な文章への復帰を目指す運動である。
  • 突きと逆袈裟斬りが主体であり、徹底して華美を排した質実剛健な居合術とされる。
  • 堅固な城と重騎士団を擁する質実剛健な気風だが、密偵を使った潜入捜査なども得意とする。
  • かたや親の事業を継いでしっかり守る質実剛健男、こなた借金で首が回らない落ちこぼれだ。 平安寿子『素晴らしい一日』より引用
  • この世界に来てどういう理屈か、可愛らしい女の子になってしまっているが、中身は変わらずに質実剛健で武骨な士郎であるはずだ。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • ひさぎはそのまま無言で歩を進め、嶺崎邸の質実剛健な構えの正門を見上げる位置に立った。 嬉野秋彦『メフィストの魔弾』より引用
  • 資本主義のそもそもの本質は質実剛健、勤倹正直のピューリタニズムにあると近頃深く思うようになった。 開高健『ずばり東京』より引用
  • もともとの部屋主である峻護が質実剛健しつじつごうけんむねとし、装飾物そうしょくぶつたぐい一切いっさい置かない上に、家具も最低限の数しか用いない。 鈴木大輔『ご愁傷さまニノ宮くん 03』より引用
  • ところで、各室とも明治末期の質実剛健な設計のなかにもバロック風な擬古趣味も取り入れられていた。 松本清張『馬を売る女』より引用
  • だが、この質実剛健ごうけんな機体は、常に信頼しんらいこたえてくれた。 野尻抱介『クレギオン 5 タリファの子守歌』より引用
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