質実剛健

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  • 韓国の男は確かに質実剛健でかつ知的という男子の装いを旨としている。 呉善花『新 スカートの風』より引用
  • 水戸の質実剛健の空気のなかで、水戸人たるべく育てることを第一とした。 半藤一利『幕末辰五郎伝』より引用
  • このため、李書文の八極拳は質実剛健な風格で実戦的として知られた。
  • 質実剛健を旨とし、生徒による切磋琢磨や鍛錬の場という意であるといえる。
  • 特に男の子は質実剛健がなによりと、無駄な出費はさせなかった。 工藤美代子『工藤写真館の昭和』より引用
  • 鋒は幅が広く長さが詰まって猪首となり、質実剛健の気風がよくでている。
  • 私の父は、私を質実剛健な九州男子に育てたかったらしい。 五木寛之『風に吹かれて』より引用
  • かつてローマ人は男女とも質実剛健で、市民の義務を守ることが至上の善と心得ていた。 酒見賢一『ピュタゴラスの旅』より引用
  • 部屋は全体的な設計においてカークの物に非常に良く似てはいたが、遙かに質実剛健な感じを漂わせている。 ジェイムズ・ブリッシュ『二重人間スポック!』より引用
  • 屋敷やしき町に入ると、さすがに幕府の重役ばかりが住む町である、通りの質実剛健しつじつごうけんさはさらに増した。 西尾維新『刀語 08 第八話 微刀・釵』より引用
  • 流行に左右されない質実剛健なパンツこそ、社会主義に相応しいと考えられていたのではないか。 米原万里『パンツの面目ふんどしの沽券』より引用
  • 旧制中学時代からの質実剛健・バンカラ気質であるといわれている。
  • 大正期に入るとスポーツ活動の充実を図り、質実剛健の校風が確立されていった。
  • 質実剛健で骨太な美しい文章を、三角座りをして書こうというのは無理な話だ。 森見登美彦『美女と竹林』より引用
  • 彼の理想は、質実剛健な家庭に見られる、調和と保守を重視した時勢の影響を受けない生活態度である。
  • いわゆる薩摩の質実剛健の気風だけでなくそこに少し違うものがつけ加えられる可能性のある場所だったといえる。 山下洋輔『ドバラダ門』より引用
  • 詩は、晩唐の絢爛たる文体を避け、盛唐期の威風を残した無駄のない質実剛健なものである。
  • 質実剛健をモットーとする生活に不必要な品々も、これでスパルタ内には入ってこなくなる。 塩野七生『ローマ人の物語1』より引用
  • この騎士には陽気な質実剛健さと、断固としたものがある。 ディクスン『ドラゴンになった青年』より引用
  • 最初期のコロニーにおける生活は、スパルタ的な質実剛健さに満ちたもので、納屋を住居としていた者もいた。
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