賑わしい

全て 形容詞
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  • 今はきりも立てられぬほどのにぎわしさ、昔は関も立てられぬほどの広さ。 山田美妙『武蔵野』より引用
  • 愛情のもつれで、殺人に至るなんて、年じゅう新聞を賑わしている話だ。 赤川次郎『ひまつぶしの殺人』より引用
  • とこんな記事が、ロンドン中の新聞をにぎわしたのが、十日ほどまえのこと。 小栗虫太郎『人外魔境』より引用
  • 京都の開発をめぐる問題は、その後も新聞紙面をしばしばにぎわしていた。 姉小路祐『死の逆転 ―京都が危ない』より引用
  • するとテレビや新聞などをにぎわしている橘の写真はすべて偽物なのだ。 赤川次郎『ひまつぶしの殺人』より引用
  • 日本人の自転車競技選手の最年少プロ選手誕生は当時スポーツ紙を賑わした。
  • 校舎内の展示物が賑わしくなるのは、食事を取り終えた昼過ぎからだろう。 入間人間『電波女と青春男 第06巻』より引用
  • あたりの賑わしさを頭から叩き伏せるように力ずくの音楽が破裂している。 岡本かの子『巴里祭』より引用
  • ずいぶんと世間をにぎわしたものだが、七年くらいも昔の話だ。 高橋克彦『春信殺人事件』より引用
  • こういう話は二三日前からしきりに新聞を賑わしている。 伊藤整『太平洋戦争日記(三)』より引用
  • ここのところ社会面を賑わしているのはわが姥坂市ばかりだ。 筒井康隆『恐怖』より引用
  • そうなのだ、そのころ蒸発という言葉がよく新聞紙上をにぎわしたものである。 横溝正史『金田一耕助ファイル19 悪霊島 上』より引用
  • それがきょうはじめて、世間の話題を賑わした人間の首を斬ることを許されたのである。 綱淵謙錠『斬(ざん)』より引用
  • この頃の駅や汽車の制限強化で、色々な苦情が新聞紙上を毎日賑わしている。 伊藤整『太平洋戦争日記(二)』より引用
  • いまの肉体は、いまにぎわしてくれる今西のところにつながれていた。 平林たい子『うつむく女』より引用
  • アメリカではライフル少年の犯罪が新聞記事を賑わしている。 寺山修司『書を捨てよ、町へ出よう』より引用
  • 番組進行能力に関しては賑わし役となることが多い。
  • 来年は、私の絵でうんと賑わしてやろうと、まあこんな風に考えてごらん。 上村松園『わが母を語る』より引用
  • 麗人劇場におけるその一夜の出来事ほど、新聞の社会面をにぎわした事件はない。 横溝正史『金田一耕助ファイル10 幽霊男』より引用
  • 店内には勤め帰りの人々があちこちの席を賑わしている。 赤瀬川原平『ごちそう探検隊』より引用