責める資格

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  • しかしいま考えると、わたしは彼を責める資格はひとつもなかったのだ。 三浦綾子『塩狩峠 道ありき』より引用
  • となると僕にあの少女を責める資格があるのかどうかは微妙である。 西尾維新『少女不十分』より引用
  • 震災に乗じて犯罪を起こす者を責める資格が自分にあるのだろうか。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 静信は呟いたが、そもそも敏夫に静信を責める資格があるはずもない。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • それは、妻を責める資格が自分にはないという、罪の自覚によるものではないか。 三浦綾子『続・氷点』より引用
  • 八年間も深雪を忘れていた自分に、彼女を責める資格はない。 新堂冬樹『忘れ雪』より引用
  • 自分がこんなことをしているのに、返事を出したいというユーリを責める資格はないだろう。 富永浩史『スフィア ―哀しみの青想圏―』より引用
  • 自分にはもう妻を責める資格はないのだ。 森村誠一『虚無の道標』より引用
  • わたしにはだれかを責める資格なんかないの。 馳星周『生誕祭(下)』より引用
  • 少なくともぼーさんとジョンは責める資格があるんじゃないかと思ったんだけど、やっぱり一言も責める言葉は口にしなかった。 小野不由美『悪霊シリーズ 6 悪霊とよばないで』より引用
  • あなたに明音さんを責める資格があるの? 篠田真由美『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』より引用
  • 姉が家を去ったのは、自分の飼育する鳩が原因であるのだろうし、自分には姉を責める資格はないと思った。 吉村昭『羆』より引用
  • 山岡部長刑事には、このマスターを責める資格も意思もなかった。 津村秀介『寝台急行銀河の殺意』より引用
  • 自分にどうして親を責める資格があろう。 倉田百三『愛と認識との出発』より引用
  • どういうことをされても、井崎には瑛子を責める資格はない。 山口瞳『人殺し(下)』より引用
  • 私だとて、その方面では、人を責める資格が無い。 太宰治『東京八景』より引用
  • 私には人を責める資格なんてない。 藤原伊織『テロリストのパラソル』より引用
  • その点からいえば、彼に淑夜を責める資格はない。 井上祐美子『五王戦国志4 黄塵篇』より引用
  • なにが良しであるか分かっていながら、行動することを恐れて引き籠もっている静信に、敏夫を責める資格などあるはずがなかった。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • 陽子ちゃんを責める資格は、おかあさんにはありません。 三浦綾子『続・氷点』より引用
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