責める言葉

25 の用例 (0.00 秒)
  • 親にさからって何の音信もなかった娘に対して責める言葉も表情もない。 三浦綾子『ひつじが丘』より引用
  • そこから紡ぎだされた音は、もちろん有王を責める言葉の代わりである。 毛利『志生子 カナリア・ファイル~金蚕蠱』より引用
  • 続いて総司令官たる自分を責める言葉を口にしたが、その後でつけ加えた。 アレクサンドル・デュマ/乾野実歩訳『リシャール大尉』より引用
  • それは二人の殺人犯人が、自分の行為こういを忘れて、おたがいに相手を責める言葉であった。 高木彬光『幽霊西へ行く』より引用
  • 助けてくれた彼女に責める言葉も言えなかった。 西尾維新『憑物語』より引用
  • 特に責める言葉も、皮肉めいた言葉も口にしなかった。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • あのとき、ああしていれば、こうしていれば、って自分を責める言葉しか知らないんです。 大野木寛『ラーゼフォン第02巻』より引用
  • ハスキンズの言葉が自分を責める言葉だと感じたのなら、それは自分に負い目があるからだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅹ』より引用
  • 浜松では繰り返し軍議が開かれたが、家臣団が口にするのは信長の非情を責める言葉だけであった。 池宮彰一郎『本能寺(上)』より引用
  • あとはただ、雪子への思いやりを欠いた賢一を責める言葉しか出てこなかった。 新津きよみ『婚約者』より引用
  • 僕にはそれを責める言葉がない。 西尾維新『傾物語』より引用
  • める言葉が胸ポケットからひびいた。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス09 ブルー・マズルカ』より引用
  • あの母親の代わりに私が助けた水兵は、軽いショック状態におちいっており、自分をめる言葉をうわごとのようにつぶやいていた。 賀東招二『フルメタル・パニック!サイドアームズ02 極北からの声』より引用
  • 仙元は南田を責める言葉のその裏側で、苦い思いが突き上げていた。 永瀬隼介『サイレント・ボーダー』より引用
  • 責める言葉を右の耳から左の耳へ聞き流して、ピアズはずっしり重みのある袋を書きもの机の上にどんと置いた。 三浦真奈美『風のケアル 第4巻 朝遠き闇』より引用
  • 責める言葉とは裏腹に、沙耶は優しく情熱的に僕を口腔に迎え入れた。 虚淵玄『沙耶の唄』より引用
  • 待ち構えていたように切り返した言葉が、また淑夜の心底を示していて、大牙は責める言葉を失ったのだ。 井上祐美子『五王戦国志3 埋伏篇』より引用
  • メディオ商会につかまったホロのことや、そんなホロをつれて歩いていたロレンスのことを責める言葉など一切ない。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅰ (電撃文庫)』より引用
  • 賢一を責める言葉と警告を促す言葉が、喉元のどもとで止まっている。 新津きよみ『婚約者』より引用
  • 干兵衛は、相手を責める言葉を失った。 山田風太郎『幻燈辻馬車(上)』より引用
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