責める者

28 の用例 (0.00 秒)
  • 使命に失敗したことで彼を責める者は誰もいないだろう。 クラーク『楽園の泉』より引用
  • そういって責める者はいるでしょうが、そんな糾弾はナンセンスです。 小野不由美『屍鬼(下)』より引用
  • そうである必要があっただけであり、める者があるならば、子供にそんな顔をさせる大人が悪いということになる。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス08 ミキシング・ノート』より引用
  • 弱っていく獲物を見るようで、いっそう責める者の官能が呼び起こされる。 山藍紫姫子『堕天使の島』より引用
  • そうしても、誰も責める者はいないわ。 バークレー『愛のサマーヴィル1 夢見た騎士』より引用
  • 病気は責める者が無いからだって。 倉田百三『光り合ういのち』より引用
  • いまは陰口どころか、聞こえよがしに秋山を責める者まで役所にいた。 山本一力『損料屋喜八郎始末控え』より引用
  • だが、むろんその死は彼の本意ではなく、陰謀によって強制されたものであるから、その点に関してヤンを責める者がいたとしたら本末転倒といわざるをえない。 田中芳樹『銀河英雄伝説 08 乱離編』より引用
  • それを責める者はいない。 西尾維新『悲鳴伝』より引用
  • 人の之を責める者があれば彼は唯かう答へた。 阿部次郎『三太郎の日記 第二』より引用
  • しかもあえてそう責める者がいたら、彼は、まちがいなく相手の心臓を刺しとおしたろうが、そうすることによって相手の非難がまったく正しいことを証明することになるわけだ。 バローズ『火星シリーズ06 火星の交換頭脳』より引用
  • 拒否なさっても、あなたを責める者は少ないはず。 田中芳樹『銀河英雄伝説 01 黎明篇』より引用
  • だから、漆離伯要がこの若さで尊称をおのれの弟子に呼ばせていても、それを僭越せんえつだと責める者もなかったのである。 井上祐美子『五王戦国志5 凶星篇』より引用
  • ゼルミーラは父の命と引き換えに自分の命をと訴え、人々はゼルミーラを擁護する者と責める者とに分裂する。
  • これは自らを責める者の誠実さしかみえない、はなはだ人間味に富んだ一癖ひとくせある物語だ。 ラディゲ/江口清訳『肉体の悪魔』より引用
  • ただ清正が家康の愛児の常陸介ひたちのすけを婿にして、徳川と親類づき合いをしたのを責める者もある。 菊池寛『日本武将譚』より引用
  • だが、密約を破ったところで、違約を責める者はいない。 井上祐美子『五王戦国志3 埋伏篇』より引用
  • 知古の多くは李斎を信じ、同情してくれたが、中にはなぜこんな罪を犯した、と責める者もあり、そらには李斎を阿選に引き渡そうとする者もあった。 小野不由美『十二国記 09 黄昏の岸 暁の天』より引用
  • そして、それを責める者はいまい。 菊地秀行『吸血鬼ハンター17a D-白魔山 上』より引用
  • もっとも、夜の大火の場合、誰がどっちに逃げたかなぞというのは、全くわからないから、仙太郎を責める者はいない。 平岩弓枝『御宿かわせみ 32 十三歳の仲人』より引用
  • 次へ »